2014年11月16日日曜日 更新:

さらばOM-D E-M5、君が名機と呼ばれる理由

E-M5のオーナーさんによって、このカメラの一押しポイントは変わると思います。自分的にはやはり絶妙なバランスでフィルムカメラの危うさとデジタルカメラの鋭さを実現しているところでしょうか。E-M1 ver.2.0の登場で機能的には完全に差がついてしまったけど、一周回って「だが、そこが良いんだよ」と言わせる何かがあります、E-M5は。最近は、E-M5を真っ黒にして液晶モニターを隠したままフィルムカメラのようにして使ってます。

OM-D E-M5 + LUMIX G 20mm F1.7 at 1/200 F2.0 ISO200



今、オリンパスが欧米の販売店にE-M5生産終了の通知を出したという報告が出ています。以前からE-M5後継機が来年2月のCP+で発表されるという噂があり、それを裏付ける情報です。

Japanese white-eye



先日のオリンパスライブの開発者インタビューの中で「最終的なレンズの味付けは設計者に委ねられる」という話がありましたけど、E-M5の後継機にもカメラ屋の心意気みたいなものは吹き込んで欲しいなと思います。

江ノ電の車窓から OM-D E-M5 + LG 20mm F1.7 at 1/4000 F1.8 ISO100

2012年8月のアルバムから引っ張りだしてきました。座間のひまわり畑で撮った夕日の写真です。このブログはE-M5と共に歩んできたと言っても過言ではありません。オリンパス復活の礎を築いたカメラですから、最後にもうひと花咲かせるってのはどうでしょう。例えば・・




新機能付きファームウェアのサプライズ更新とか。すごく盛り上がるんじゃないかと思います。ダメかな^^;



関連記事