2012年6月23日土曜日 更新:

ニンジャカメラストラップをミニ改造

OM-D E-M5に付属するストラップは、たすき掛けには丁度良い長さだが、そのまま撮影しようとすると滑り止めが服に引っかかり手間取る。「伸縮するストラップがあったらいいのに」と思って調べたところ、各社からいくつか伸縮タイプのストラップが販売されていた。ォオー!!(゚д゚屮)屮





エレコムのストラップは購入後に部品の交換が必要なようなので脱落。ARTISAN&ARTISTは高額すぎる。ということで、口コミで最も評判の良さそうな「ダイアグナル ニンジャカメラストラップ」を注文することにした。

OM-D E-M5 + diagnl Ninja Camera Strap 25mm Black


このニンジャストラップの使用方法は至ってシンプルで、上記写真のぐるぐる巻きしたところを刀を抜くように引っ張ると体に密着。バックルの手前のプラスチック部品を引っ張ると、ストラップがシュルッと長くなる仕組みだ。

ぐるぐる巻いたところがストッパーの役割になるので、購入後は体型に合わせて長さの調整が必要になる。ストラップが元々長いので束ねると団子のように丸くなってしまうのと、絞ったあとのストラップが体の前をぶらぶらするのがどうも気に入らない。。 そこで、一旦ばらしてアジャスターを追加したところ、ニンジャほど高速に伸縮できなくなったものの、体に密着する、たすき掛けショート、たすき掛けロングの3WAYを維持したまま、スマートに伸縮できるようになった。

ニンジャの面影なし。
左右にスライドすれば伸縮する。
元々滑りやすい材質なので不満なし。
(内側はミシンで固定)
不要になったパーツたち。
カメラ側のアジャスター小を組み合わせると、調整できる長さはかなり柔軟になった。さっそく撮影に出かけたところ、ストラップを微調整したい場面で、たすき掛けのまま伸ばしたり短くしたりと簡単にできて、「なかなかいいじゃん!」となりました。 自己満足だが、、、改造してよかった(笑)