2017年2月6日月曜日 更新:

OM-Dを張り革シートで実用ドレスアップ

フィルムカメラの修理やドレスアップの定番アクセサリーといえば張り革シート。これを所有するOM-Dに使用して、普段気になっているところを色々と改善してみました。

にっしんカメラ x JHT x オリンパス 張り革コラボ


初代OM-D E-M5 OM-1風ドレスアップ






Japan Hobby Toolの「カメラ張り革」

張り革シートにハマるきっかけは、E-M5のグリップにできた小さな引っかき傷でした。この程度で修理に出すのもねぇ、、、という状態でしばらく使ってました。

ある日、補修用に購入しておいた未使用のOM-1用レザーシートを本棚に発見!試しにE-M5のグリップの上に貼り付けてみたところ、小キズを隠せるだけでなくカメラの雰囲気がガラリと変わり新鮮な気持ちに。

これは(・∀・)イイ!!と、他にもシートはないかと物色した結果、JHTの「カメラ張り革」に辿り着きました。シリーズ全20種類!ヨドバシカメラやAmazonで購入できます。下のリストには含まれていませんが、「オリンパスOM-1タイプ #4307ブラック」もあります。

種類が多すぎて迷いまくり

張り革キットとシートを併用するという手もある

E-M5の型紙は、グリップに紙を重ねて爪で擦って作りました。で、ここからがミソで、ボディ側面も張り革で覆います。SDカードカバーや端子カバーがあるので細かい作業となりますが、カメラを握ったときの感触がかなり良くなります。他のシートも試してみたいところだが、今はぐっと我慢。

もちろん見た目も良くなる


寒い季節のひんやり対策

星景写真で夜間撮影していると、PROレンズの外装がとても冷たくなります。とくにフィッシュアイPROは真夜中の使用頻度が高いので、張り革をピントリングに貼り付けてみました。

革のタイプは、PROレンズのデザインに雰囲気が似ている「ドットパターン #4109ブラック」を選択。注意事項としては、型紙の大きさ通りにカットしてしまうと、両面テープの厚み分の微妙な隙間が出来てしまうので、少しだけ大き目にカットして最後にハサミで繋ぎ目を微調整するのがベストです。

貼り付けてから1週間が経過しましたが、剥がれずにぴったりくっついてます。

ひんやりが解消

ボディ底面のクッション

電化製品の裏には大抵くっついてるゴム足。無くなる事もよくあるパーツですが、これがデジタルカメラの底に付いてることは滅多にないです。縦グリに付いてる機種はあるかな?

我が家ではサムグリップ導入で縦グリを付けなくなったので、ここに「レンズ外周部用ダイヤ型 #4102 ブラック」を貼り付けてみました。ポンとカメラをテーブルに置けるので地味に効くといいますか、精密機器を取り扱うストレスから解放されます。

このシートはレンズ外周部用と謳ってるだけあって、グリップ力があり鏡胴に貼っても自然な見た目で違和感が無いです。これが「カメラ張り革」シリーズの一番人気。

これを経てPENに波及。。







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