実際にOM-D E-M1 Mark II に”あの”レンズつけて撮ってみた感想。 | 43デジカメ*ラボ 43デジカメ*ラボ : 実際にOM-D E-M1 Mark II に”あの”レンズつけて撮ってみた感想。

2017-02-23

実際にOM-D E-M1 Mark II に”あの”レンズつけて撮ってみた感想。

CP+2017で気になるレンズをOM-D E-M1 Mark IIで試してきました。昨今は自前のカメラでレンズを試せるお店が増えましたが、今回は不思議とまだ触ってなかったレンズを中心に。E-M1 Mark IIで写りが変わったのかどうかの判断は、所有者の皆さんにお任せします。^^;

◆シグマ 30mm F1.4

パナソニックブースでGM1Sと20mm F1.7の無料クリーニングサービスを頼んだ後、向かった先はシグマブース。蛇足ですが、こちらでもSD、sdシリーズのセンサー無料クリーニングサービスをやってて好印象。継続して使うなら安心サポートのメーカーが良いです。

30mm F1.4 DC DN


開放でのボケっぷりはすごいが色収差が目立つ。このレンズのピークはF2.8なので、絞れば問題ないと思います。AFスキャンはmode2だったが、ウォブリングが発生しやすかったのでAFリミッターをオン。海外サイトのレビューによると、中央の解像力はライカの25mm F1.4やノクトン25mmより上という話だが、、、

SIGMA 30mm F1.4 DC DN
F1.4とF1.8でしか撮影してなかった... Orz



◆コシナ フォクトレンダー Noktonシリーズ

続いてタムロンブースで14-150mmを試そうと思ったが、先客がいて断念。コシナブースへ。MFだが根強い人気があり、マイクロフォーサーズを使う上で避けて通れないレンズ。今回実際に使用してみて、全て購入してコンプリートする人がいる理由がよく分かった。唯一無二の特別な存在。それがNoktonシリーズ。

COSINA 10.5mm F0.95
10.5mm F0.95

◆ノクトン10.5mm F0.95

最初に試したのが10.5mm F0.95。フロントヘビーで585gが右手に重くのしかかる。昨年末にフォーサーズの11-22mmを購入してお茶を濁したが、気になるレンズはいつまでも気になるのである。。クラッチで絞りのクリック感を解除することができ、これで撮影された映画も結構あるそうです。ネットの作例で色収差が気になって購入を控えていたが、超広角なので余り目立たないしF2まで絞れば完全に消せる。星景写真の分野でも人気があるとの事。下の写真はF11まで絞ってみた写真です。

COSINA 10.5mm F0.95
10.5mm F0.95 at 1/5s F11 ISO200
10.5mm F0.95

◆ノクトン25mm F0.95

COSINA 25mm F0.95
25mm F0.95

標準の25mm F0.95。410gで持った感じのバランスも良い。E-M5にめっちゃ似合ってたのでシリーズ中で一番人気がある。と思っていたがどれも満遍なく売れてるそうだ。下の写真はF2の写真。このシリーズは電子接点がないのでExifに残らないのがちょっと不便かと思うが、画力でねじ伏せるのはやめて欲しい。。なんて素晴らしい描写なんでしょう。

COSINA 25mm F0.95
25mm F0.95 at 1/250 F2.0 ISO200


◆ノクトン42.5mm F0.95

COSINA 42.5mm F0.95
42.5mm F0.95

ノクチクロンと比較してどうなんだろうと。上記2本でおしまいにするつもりだったが、25mmがあまりにも良かったので延長決定。そして、一瞬でノックアウトされた。最短撮影距離が0.23mでこの焦点距離で接写撮影できるのが超楽しい。そして、E-M1 Mark IIに一番似合ってるような気がする。AFが使えないけれど、芸術的なポートレート撮影にピッタリではないだろうか。自然とバリアングル液晶を開いてローアングル撮影したくなる、ノクチクロンとはまた違った個性を持つレンズ。

COSINA 42.5mm F0.95
42.5mm F0.95 at 1/1600s F2.8 ISO200

◆Kowa PROMINARシリーズ

ずっと気になっていたのは星景写真用としての8.5mm F2.8と12mm F1.8。電子接点なしのMFレンズで、3色カラバリの人気順はグリーン>ブラック>シルバー。グリーンは、社内では発売記念モデル的な位置付けだったが、予想以上に売れ行きが良くて驚いているとの事。今年末または来年早々には、昆虫写真家の海野先生お墨付きレンズ 90mm F2.5 Macroが登場する予定。1.5テレコンとセットで発売すると人気が出そう。

Kowa 12mm F1.8
一番人気のコーワグリーン

全てのレンズで持ったときのバランスは良好。8.5mm F2.8をF1.8で出さなかった理由は、レンズが大きくなりすぎてマイクロフォーサーズのメリットを活かせないと判断したため。強い光源に向けると多少ゴーストが出るがスッキリした描写。m4/3で激戦区の12mm は開放で色収差とフレアが出た。若干のソフト描写で好みは分かれそう。共に歪曲が少ないのが特徴で、画像の扱い易さは8.5mmの方だろうか。シリーズ共通のフードが結構大型で、フードにフィルターを取り付ける仕様です。

Kowa 8.5mm F2.8 at F8
Kowa 8.5mm F2.8 at F5.6
12mm F1.8

このあとサジタルコマフレアが発生しないのが売りのパナ12mm F1.4と人気の15mm F1.7、所有の11-22mm とフィッシュアイPROを使って同じように会場写真を撮ったが、これまた各々ガラリと変わる雰囲気の写真が撮れて。改めて面白い世界だよなぁと思うのでありました。こうして比べて見ると、シグマの解像力はなかなかのものですね。パナソニックのレンズは、秋葉原でレンタルが出来るので是非活用して欲しいとの事でした。

LUMIX コンシェルジュサービス | Panasonic Store

12mm F1.4

◆(おまけ)8mm F1.8 Fisheye PRO

8mm F1.8 Fisheye PRO