イグニオ(IGNIO) フィットネスバイク (IG-FB001)をデスクバイク風に改造してみました。
IG-FB001 の主な仕様
- 負荷タイプ:マグネット(8段階)
- サドル高さ:73~84cm(6段階)
- 耐 荷 重:90kg
- 表示データ:速度、時間、距離、カロリー
- 表示パネル:単3乾電池2本
- 連続使用時間:30分(後継機のIG-FB002LX YGは60分)
- 本体サイズ:幅43×長さ72.5×高さ112.5cm
- 収納サイズ:幅43×長さ37.5×高さ129cm
- 本 体 重 量:15kg
基本情報
- 製品名:イグニオ フィットネスバイク IG-FB001
- 希望小売価格:16,990円(税込)
- 発売日:2018年8月
イグニオ フィットネスバイクの特徴
3年前にアルペンに立ち寄ったときに一目惚れ。イグニオ フィットネスバイク「IG-FB001@Amazon」を購入しました。当時は自転車に夢中だったので、「雨の日でも漕げるじゃん」と家族を説得してレジへ向かいました。
イグニオ フィットネスバイクの特徴は主に4つ。省スペース設計で設置する場所を取らない。折り畳んでコンパクトに収納できる。マグネット負荷方式による優れた静音性。赤または青のボディカラーを選べます。
後継機の「IG-FB002LX YG」は、スマホ・タブレットスタンドが追加されて、マグネット負荷の連続使用時間が30分から60分にアップしました。
IG-FB001 |
マグネット負荷の目安
- 1段:30W
- 2段:45W
- 3段:60W
- 4段:80W
- 5段:100W
- 6段:120W
- 7段:150W
- 8段:180W
最初の意気込みは良かったが・・
ところが、すぐに飽きてしまった。周りの風景が変わらないからつまらない。気がついたら服やゴミ袋を引っ掛けるようになっていました...(;・∀・)ダメ人間!
コロナ太りで奮い立つ
毎年、冬になると体重が増加してしまうのだが、今年は更に通勤時間が激減して恐ろしいほど太ってしまった。このままだと病気になってしまいそう。
部屋の片隅には、フィットネスバイク。ふと、「ハンドルバーの部分にテーブルを取り付けることができれば、趣味をしながら運動ができて楽しめるんじゃないか」と考えた。
三脚テーブルとベース作成
- 三脚テーブル(「以前作成したもの@43DC_Lab」を流用)
- ベース
- GIZA PRODUCTS コンピューターライトアダプター
- 三脚センターポール
- HAKUBA クイックシュー
- 1/4インチボルトネジ(下穴深さ30mm)
ベースは、自転車とカメラアクセサリーの余り物で作りました。サドル側のクランプは、直径22mmのポールを差し込むとしっかり固定できる。右側のゴムは三脚テーブルがガタつかないように付けましたが、最初からクランプが2本付いている自転車の延長ブラケットを購入すればよかったかもしれない。
初期型完成
ハンドルバーに付いていた「表示パネル」は、負荷ダイヤルの下に移動しました。マジックテープで固定してます。畳むとサドルが「表示パネル」にぶつかるので、気になる場合は事前に外しておく必要があります。
2日目
負荷3が物足りなくなり負荷4にする。15分でじんわり汗が。自転車パーツのハンドルステムがあれば、三脚テーブルの取り付けや角度調節が容易になることに気づきました。早速注文。
3日目:ベース II型に移行
ハンドルバーがあると乗り降りする際に安全なので、カメラの延長ポールを2本追加しました。立ち漕ぎなど全身を使って漕いだりできるので無くしちゃダメなパーツでしたw
用意したもの
- TRIWONDER ハンドルステム | Amazon
- King ボトムグリップ | Amazon
- Hakuba 延長ポール(x2本) | Amazon
- GIZA PRODUCTS ライトアダプター | Amazon
三脚テーブルに装着するためのKingのボトムグリップは、しっかり固定するために1.5mm厚のゴムを巻きつけた。サイズ的にはシグマの「BASE GRIP」の方がぴったりかもしれない。