2020年1月19日日曜日 更新:

α9 II遭遇

2019年発売のα9 IIは防塵防滴性能が向上して、手ぶれ補正が強力(5.5段)になったとのこと。

his new gear...  (撮影:E-M1 Mark II + 25mm F1.4 II)


主な仕様 

  • 有効画素数:約2,420万画素
  • 撮像素子:35mmフルサイズ (35.6 × 23.8mm)、Exmor RS CMOSセンサー
  • シャッター:メカ1/8000〜30秒、電子1/32000〜30秒
  • 連  写:電子追従20コマ/秒、メカ追従10コマ/秒
  • 動  :4K30p、XAVC S方式
  • 記録媒体:SDカード (UHS-II) x2
  • 電  源:NP-FZ100 7.2V 2280mAh 
  • 外形寸法:128.9 x 96.4 x 77.5mm
  • 質  量:678g 

 

 

基本情報

  • 製品名:レンズ交換式デジタルカメラ「α9 II」
  • 希望小売価格:オープン価格、初値539,550円
  • 発売日:2019年11月1日(金)
  • ソニーストア

 

 

外観

握りやすいグリップと一回り大きくなったAF-ON(親指AF)ボタンに感動。初代α9は、録画ボタンとAF-ONボタンを押し間違いやすかった。クラスターの初動は一瞬「ん?」となったが、ひとたび被写体を捕捉すると離さない。これが位相差693点最大60回/秒の演算によるAF/AE追随性能か!(๑′ᴗ‵๑)楽ちん


(左)α9 II、(右)α9


新旧よく見るとジョイスティックの滑り止めが増えているし、シャッターボタンに傾斜が付いた。

(左)α9 II、(右)α9


液晶モニターから見て左肩の「ドライブモード/フォーカスモードダイヤル」以外は、α9 II(24MP)とα7R IV(61MP)の外観は瓜二つです。触ったら最後、もう過去には戻れなくなる。
参考:(左)α9 II、(右)α7R IV



野鳥撮影のおすすめ設定

  • カメラにどのような変更を加える必要があるか、なぜそれらの変更を行ったのかについて説明します。 このシリーズは、あなたの Sony A9/A9II を素早いアクションの野生生物写真撮影のために準備します」とのこと

 

 

 

OM-D E-M1X

OM-D E-M1 Mark IIIの噂が出てきたので触り始めました。ジョイスティックは8方向の動作を確認。AF枠の移動速度が遅く感じたので、変更したいと質問したところ「できない」とのこと。その代わりAF枠を飛ばす移動ステップは3段階で設定できる。

しかし、E-M1Xは大きすぎる。グリップを握ったまま、モードダイヤルを親指だけで回すのが辛い。



上記の問題を解決する手段の1つに、「Fnレバー機能」がある。設定できる項目は、「AF方式」/「AFターゲットモード」/「AFターゲット位置」の3種類。これはE-M1 Mark IIと一緒。ここにA/Sモードと測光モードを設定できると有り難い。

初代E-M1の時は、Fnボタンに登録済のカスタマイズ設定を選んで割り当てることができた。これが、いつの間にか無くなってしまったのは残念。ところが調べてみると、E-M1X(Page465)で復活したようだ。あれれ、、、個人的なE-M1Xの問題点が無くなってしまった(汗)



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