2019年5月12日日曜日 更新:

Google AIYクローンの制作

Goolge AIYキットは楽しいのだが、外装の改造はかなり抵抗があります。色々とアイデアは出てくるのですが「失敗したらどうしよう」と躊躇します。そこで、AIYクローンを作成することにしました。

Google AIYクローン1号



外装の作成

  • 展開図のサイズ:縦31.7cm x 横25.5cm
  • 完成品のサイズ:縦8cm x 横7.5cm x 奥行4.5cm

基本的に、AIYキットの外装を上からなぞるだけでOK。Amazonのダンボールは、AIYキットより柔らかい素材で穴加工がしにくい欠点あり。複製してみると「ただのダンボール」と考えていたAIYキットの完成度の高さに舌を巻く。ミニチュアの梱包箱みたいになるので、器用な人ならオリジナルの「Piカメラ搭載ダンボー」とか作れそう。Piカメラのサイズは縦2.5cm x 横2.5cmです。

折り目の一部を流用



内装の簡略化

外装同様に内装を展開図からトレースしてみたが結構複雑です。今回の用途はライブカメラ専用に考えていたので、作業を一旦中止して内装の簡略化を検討することに。カメラの固定は、凹にカットしたダンボールを1枚挟むだけで外装を傷つけずに取り付けできた。ボードの固定は・・もう少しかっこよくできんかな>俺。

Piカメラは外装にネジ止め




GoProクローン

  • 完成品のサイズ:縦6.3cm x 横4.3cm x 奥行2.2cm

応用してAIYキットの約半分の大きさにしてみる。我が家で活躍中のGoProのアクセサリーを流用できると便利だと考えた。結果は失敗。そもそもZeroがGoProのシャーシよりでかいのと、四つ角にRをつけないとシャーシに入らない。ダンボールにRをつけるってどうする?展開図の反省点としては、上下4つの耳は固定力UPのためにもっと大きくカットしても良かった。