結局、惨敗。。
今年も我が子の写真はイマイチで、練習で撮った他の子の写真の方が出来が良いというジンクスは健在でした。なぜ我が子の時だけ手前に先生が立ったり、他のチームが重なって通り過ぎたりするのだろう。。不思議だ(*_*; 毎回、同級生同士が助け合ったり、ハプニングが起きて笑ったりして「青春だなぁ」って感動するのは一緒でしたけど。そうそう、カミさんのE-P5+45-175mmセットは、確実に結果を残しておりました。iAUTOおそるべし(ノД`)ウッ
徒競走は「5点グループターゲット」で決まり
ベースは野鳥撮影で紹介したスポーツ写真モード。そこから撮影しながら設定を調整していきました。実は、運動会の前に子供と公園で練習したときに、かけっこの撮影は5点グループターゲットとC-AF追従感度+2が一番良かったんです。今日改めて確認しましたが、やはり徒競走系は人型の5点グループターゲットが失敗しにくい。ただ、前述したように運動会では想像以上にカメラの前を横切る人が多かったので、途中からC-AF追従感度は+1〜±0にしました。複数人を撮影する必要がある場合は、C-AF追従感度+2が良さそうです。
また、追従18コマ/秒を実現するためには、①静音連写LモードのC-AF②シャッター速度1/1000秒以上③絞り開放④顔優先Off にします。
- OM-D E-M1 Mark II で野鳥撮影 | 43デジカメ*ラボ
徒競走の撮影の流れ
以下、次回の運動会はこれで行こうと決めたことを、Step by Stepで書いておきます。被写体は、左奥から右手前のコーナーを走り抜ける子供達。事前の仕込みは以下の2つ。
(1)ボケ重視:C2にAモードでスポーツ写真モード設定
(2)躍動感重視:(1)をカスタム呼出でSモードにロード
- モードダイヤルで(1)または(2)をセット
- フードの下側を右手の人さし指で固定(以下継続)
- ズームリングを70mmにセット
- C2であればF2.8、Sモードであればシャッターを1/800〜1/1250にセット(2回目以降は確認のみ)
- 親指AF(AEL/AFL)ボタンを押下してAFスタート(以下継続)
- 5点グループターゲットの中心に被写体を入れ続ける(以下継続)
- ピントの合焦を確認後、ポン、ポン、ポンとシャッターを切る
- 画角を変えたいときは、ポン、ポン、ポンの間にズームリングを回す
これまでは(1)のような撮り方はピンボケが怖くて避けてきましたが、E-M1 Mark IIであれば問題なく撮影できる。それが今日の撮影で分かっただけでも、良しとしましょう^^;