2017年3月15日水曜日 更新:

OM-D E-M1 Mark II ショット数の傾向と対策

購入からまもなく3ヶ月になる我が家のOM-D E-M1 Mark II。一通り機能を試して一段落したので、ショット数を確認してみることにしました。

OM-D E-M1 Mark II ショット数の確認方法 


    1. MENUボタンを押しながら電源ON
    2. 液晶モニターに画面が表示されたらMENUを離し、もう一度MENUを押す
    3. 十字キーを使ってモニタ調整へ移動
    4. OKまたは右を押してモニタ調整へ入り、OKを押すと「OLYMPUS E-M1MarkII 01 01 01 01」という画面に変わる
    5. 十字キーの上、下、左、右、シャッターを押す
    6. 十字キーの右でPAGE2が表示される

      MS: シャッター回数
      S: フラッシュ撮影回数
      C: クリーニングモード回数
      U: 超音波ダストリダクション回数
      V: ライブビュー撮影回数(OM-D E-M1 Mark II 未使用項目)
      B: 手ぶれ補正撮影回数
      L: (OM-D E-M1 Mark II 未使用項目)

    7. 確認を終えたら電源OFF

      で、結果はどうだったかというと、、、
       
      んん??なんだこれは?

      シャッター回数がRからMSに変更されたようです。購入直後97だったシャッター回数は、2878となっていました。そして、注目の手ぶれ補正撮影回数ですが、シャッター回数を上回ってます。あれれ?では、手ぶれ補正を切って撮影したらどうなんだと検証したところ、それでもMSとBのカウントが一緒に上ってしまいました。ファームウェアはVer.1.1。

      初代E-M1は、手ぶれ補正をOFFにして撮影してもBのカウントは上がりませんでした。これまで、フローティングシャッター機構の恩恵をひしひしと感じていたので、Bのカウントは密かに楽しみでしたが確認できず残念。初代E-M1のショット数は現在38 ,179回で約1 ,000ショット/月なので、自分がE-M1系に割り当てている時間は従来と大差ないようです。



      2018年8月30日更新


      十字キーの他のPAGEについても記録を残しておきます。

      PAGE 1(十字キー: 上)

      B: ?
      U: ?
      H: ?
      C: ?
      A: ?
      L: ?
      F: ?
      M: ?



      Ver.1.3
      Ver.2.2
      E-M1
      E-M5
      B
      1001
      1001
      1000
      1000
      U
      1302
      1400
      2201
      1400
      4200
      1400
      2202
      1400
      H
      602
      727
      B10
      -
      C
      0000
      0000
      1000
      1000
      A
      -
      -
      -
      -
      L
      1120
      101A
      1001
      130A
      2100
      1200
      1301
      120A
      F
      -
      -
      -
      -
      M
      1002
      2000




      PAGE 3(十字キー: 下)

      CS: シリアル番号
      MCS: モデル番号(4桁) + 製造年月(3桁) + 9桁のシリアル番号?(ex 4183YMMSSSSSSRRR)
      CSD: モデル番号(4桁) + 製造年月(3桁) + 17桁のシリアル番号?(ex 4182YMMSSSSSSZZZZZZZZZZZ)


      現在、PAGE 3のCSDは購入2ヶ月前の610 (2016年10月)だが、MCSは703(2017年3月)となっている。今回の定期診断でMCSが更新されたので、MCSはメイン基板のモデル番号と製造年月と言えそう。


      Model
      E-M1 Mark II
      E-M1
      E-M5
      MCS
      4183
      4151
      4138
      CSD
      4182
      4150
      4137



      D: (十字キー: 左)

      ダメージコード。現在は記録なし