購入からまもなく3ヶ月になる我が家のOM-D E-M1 Mark II。一通り機能を試して一段落したので、ショット数を確認してみることにしました。
OM-D E-M1 Mark II ショット数の確認方法
- MENUボタンを押しながら電源ON
- 液晶モニターに画面が表示されたらMENUを離し、もう一度MENUを押す
- 十字キーを使ってモニタ調整へ移動
- OKまたは右を押してモニタ調整へ入り、OKを押すと「OLYMPUS E-M1MarkII 01 01 01 01」という画面に変わる
- 十字キーの上、下、左、右、シャッターを押す
- 十字キーの右でPAGE2が表示される
MS: シャッター回数
S: フラッシュ撮影回数
C: クリーニングモード回数
U: 超音波ダストリダクション回数
V: ライブビュー撮影回数(OM-D E-M1 Mark II 未使用項目)
B: 手ぶれ補正撮影回数
L: (OM-D E-M1 Mark II 未使用項目) - 確認を終えたら電源OFF
で、結果はどうだったかというと、、、
んん??なんだこれは? |
シャッター回数がRからMSに変更されたようです。購入直後97だったシャッター回数は、2878となっていました。そして、注目の手ぶれ補正撮影回数ですが、シャッター回数を上回ってます。あれれ?では、手ぶれ補正を切って撮影したらどうなんだと検証したところ、それでもMSとBのカウントが一緒に上ってしまいました。ファームウェアはVer.1.1。
初代E-M1は、手ぶれ補正をOFFにして撮影してもBのカウントは上がりませんでした。これまで、フローティングシャッター機構の恩恵をひしひしと感じていたので、Bのカウントは密かに楽しみでしたが確認できず残念。初代E-M1のショット数は現在38 ,179回で約1 ,000ショット/月なので、自分がE-M1系に割り当てている時間は従来と大差ないようです。
2018年8月30日更新
十字キーの他のPAGEについても記録を残しておきます。
PAGE 1(十字キー: 上)
B: ?
U: ?
H: ?
C: ?
A: ?
L: ?
F: ?
M: ?
Ver.1.3
|
Ver.2.2
|
E-M1
|
E-M5
| |
B
|
1001
|
1001
|
1000
|
1000
|
U
|
1302
1400
|
2201
1400
|
4200
1400
|
2202
1400
|
H
|
602
|
727
|
B10
|
-
|
C
|
0000
|
0000
|
1000
|
1000
|
A
|
-
|
-
|
-
|
-
|
L
|
1120
101A
|
1001
130A
|
2100
1200
|
1301
120A
|
F
|
-
|
-
|
-
|
-
|
M
|
1002
|
2000
|
PAGE 3(十字キー: 下)
CS: シリアル番号
MCS: モデル番号(4桁) + 製造年月(3桁) + 9桁のシリアル番号?(ex 4183YMMSSSSSSRRR)
CSD: モデル番号(4桁) + 製造年月(3桁) + 17桁のシリアル番号?(ex 4182YMMSSSSSSZZZZZZZZZZZ)
現在、PAGE 3のCSDは購入2ヶ月前の610 (2016年10月)だが、MCSは703(2017年3月)となっている。今回の定期診断でMCSが更新されたので、MCSはメイン基板のモデル番号と製造年月と言えそう。
Model
|
E-M1 Mark II
|
E-M1
|
E-M5
|
MCS
|
4183
|
4151
|
4138
|
CSD
|
4182
|
4150
|
4137
|
D: (十字キー: 左)
ダメージコード。現在は記録なし