2016年4月19日火曜日 更新:

DMC-GM1Sショット数の確認方法

パナソニックの最軽量デジタル一眼カメラ「DMC-GM1S」を購入して毎日撮影を楽しんでいます。中古で購入したのですが、新品級の美品だったのでGM1Sのショット数を確認してみました。

DMC-GM1S + M.ZUIKO 8mm F1.8 Fisheye PRO

GM1Sの隠しコマンド

  1. 電源OFF
  2. SDメモリーカードを挿入する 
  3. Q.MENU(ごみ箱)ボタン、再生ボタン、カーソルボタン(十字キー)の右を押したまま電源ON
  4. 再生ボタン、MENU/SETボタンを押しながらカーソルボタンの左を2回押す
  5. 確認後、電源OFF
PWRCNT:電源ONの回数
SHTCNT:シャッター回数
STBCNT:フラッシュ回数


 

ショット数の内容

前オーナーのショット数は、どうだったかというと、、、

1,831回!Σ(゚Д゚)
 
このシャッター回数は、カメラ好きにとって実に考えさせられる結果です。「GM1 不満」で検索してみると、最も多い意見が「コントロールダイヤルの操作性」、「小さすぎる」、「ファインダー未搭載」の3つ。これらの意見がフィードバックされてGM5が誕生したようです。



LUMIXのトレンド

レンズ交換式である以上、大口径レンズを楽しめるようにグリップやサムレストは必須でしょうし、ファインダーで作品作りに没頭したいときは多々あります。過去1年間のGoogleトレンドを見ると、安定のGH4と人気上昇中のGX8。そして微増ではありますが、GM5が再評価されつつあります。デザインについても賛否両論で、個人的にはGM1Sのブルーカラーは何周も回ったあと大好きになりましたが、無難なカラーバリエーションを用意した方が良かったのかもしれません。

 
 

GMシリーズの今後

パナソニックはGX/GMでスチルカメラのブランドを確立したと言っても過言ではないと思うけれど、GMは高級コンデジのLX100や自分撮り対応のGFシリーズに分岐して、幻のシリーズになってしまうのかもしれない。マイクロフォーサーズを最も体現してるカメラなのにね。

GM1Sは、同世代のエントリーOM-D, PENシリーズに負けない機能を搭載しています。そして、カスタマイズメニューが豊富です。まだ不明な点がいくつかあるのですが、使いこなせるようになったときに手放せない1台になる。そんな予感がしています。

DMC-GM1S + M.ZUIKO 45mm F1.8





関連記事