最近ちょっと買いすぎかもしれませんが、ライカ25mm F1.4に迫る画質を持つこのレンズが、オリンパスオンラインショップのキャンペーン対象になっていたので見逃せませんでした。作例を交えながらご紹介します。
主な仕様
- レンズ構成:7群9枚(レンズ構成図&MTFチャート)
- 防滴処理:なし
- 最短撮影距離:0.2m(MF時0.25m)
- フィルター径:46mm
- 最大径x全長:Ø57.8x42mm
- 質量:137g
基本情報
- 製品名:M.ZUIKO 25mm F1.8(35mm判換算50mm相当)
- 希望小売価格:46,200円(税込)、初値31,699円
- 発売日:2014年2月28日(金)
- レンズフード同梱
E-M5と25mmF1.8って、なんかめっちゃバランス取れてる pic.twitter.com/9IAP8LhsmC— 456 photo (@43DC_Lab) 2015年7月12日
外観
競合レンズ
我が家のF1.8のレンズは、これで3本目になります。35mm換算50mmの標準レンズは、これまでフォーサーズの25mm F2.8パンケーキを愛用してきましたが、最近は子供達二人を一緒に撮るように心がけていたのでLUMIX G 20mm F1.7での撮影が中心でした。これを機に初心に戻って、25mmの写真を増やしたいと思います。
とにかく絶賛する人が多いF1.8シリーズ |
Made in Japan
このレンズ、既に有名な話ですがMADE IN JAPANです。2013年の日本経済新聞等のニュースに「オリンパスは製造拠点を中国とベトナムに集約」と報道されましたが、最近発売された8mm F1.8と75mm F1.8が日本製です。ある有名な日本の会社が関与していると噂されていますが、、、真相は藪の中です。駆け引きを楽しめるレンズ
一歩前に出たり、一步後ろに下がったり。主題にピントを合わせたら縦位置、横位置・上下左右にカメラを移動してシャッターを切る。最短撮影距離が20cmなので、ブツ撮りにも便利。アジサイで構図の基本を復習した後は、動き回る子供達を撮影。少し絞ってF2.8で動き回る子供達を、夕方から夜にかけてF1.8の描写を楽しみました。私はこの繊細な描写をするレンズをよく知っている。そう、M.ZUIKO 45mm F1.8にそっくりです。なにか作品を創るときに写真の統一性を考慮すると、オリンパスの25mmと45mmはベストな組み合わせかもしれません。