型名:OM-D E-M5II
Wi-Fi機能:有
バッテリー: BLN-1
初代E-M5のメカニカルシャッターは1/4000sでした。これは、E-M5が登場した3年前はミラーレス一眼がまだ発展途上だった時期で、その後に発売されたPENシリーズのフラッグシップ機であるE-P5で1/8000sに到達します。オリンパスはこれまで、メカニカルシャッターユニットの性能で各モデルの差別化をしているので、E-M1と2トップ体制という位置付けであれば防塵防滴で1/8000sを搭載してくるでしょう。
ほぼ確定なのが位相差AF非搭載の16MPセンサーであることと40MPの画像をセンサーシフト技術を使って生成できる機能が搭載されるという噂で、この事から引続きソニーのCMOSセンサーではないかと予想されています。小川社長は台湾でのインタビューでα7 IIの5軸手ぶれ補正はオリンパスは直接関係していないと発言していて、これまでもソニーとの踏み込んだ技術交流はありません。また、小川社長は同じインタビューで「5軸手ぶれ補正の更なる改善を予定しているが、もう少し時間がかかる」と言っているので、現在はマイナーチェンジ説が有力です。
ただ、フォーサーズのレンズを所有していない既存ユーザーは、それでもいいよって言う人は多いようです。EVF, フォーカスピーキングとフニャフニャの背面ボタン。この3つさえ改善してくれれば十分みたいな意見をよく目にするので、リコーGRのような外観を大きく変えない路線でもいいのかな〜という気もします。
2015年1月16日更新
OM-D E-M5IIの画像がついに出ました!!これがフェイクではないとすると、、、前面右上にはフラッシュ端子、左下にプレビューボタンが見えます。
OM-D E-M5IIの前面 |
左ダイヤルはE-M1と同じ モードダイヤルロック機構を採用。電源スイッチはE-M1と同じ位置です。OM-Dシリーズ共通のフロント/リアダイヤルの周りには、Fn1:AEL/AFLボタン、Fn2:「ハイライト&シャドーコントロール」、Fn3:LVボタン、Fn4:HDRボタン、録画ボタンを配置。EVF部の左右に2つ穴があるのでステレオマイク搭載でしょう。
OM-D E-M5IIの上面 |
背面には、オリンパスMFT機では初のバリアングル液晶!EVFはアイセンサー搭載。視度調整ダイヤルは妙に飛び出している。親指グリップのところにある3つの穴はスピーカーでしょうか。Fnレバーは、E-M1と共通。十字ボタンの周りにはMENUボタン、INFOボタン、削除ボタン、再生ボタンが均等に配置されていて使いやすそう。
OM-D E-M5IIの背面 |
2015年1月17日更新
今回のE-M5IIとOMのカタログを比較してみたところ、新たな発見がいくつもありました。まず、モードダイヤルの位置がE-M1とE-M5で違いますよね。これは、E-M1がOM-1/2、E-M5がOM-3/4のレイアウトを踏襲していたようです。今回のE-M5IIは、OM-3/4ユーザー向けのリリースでもある。あと右側のハイライト/シャドーボタンって昔からあったんですね。(しみじみ)
OM-4 Tiの上面 |
E-M5II 前面左下のボタン。これは初見でフォーサーズ中級機のE-30を踏襲したプレビューボタンだと思いましたが、、、OM-3/4の同じ位置のボタンには3つの機能(セルフタイマー/電子消音レバー/バッテリーチェックシグナル)があるので、もしかすると何かギミックが隠されているかもしれません。(ないか)
OM-4 Ti の前面 |
2015年1月18日更新
Photo Rumors からE-M5II ブラックとパワーバッテリーホルダーの画像が出てきました。もう待ちきれなくて、前回の画像を使ってE-M5II シルバーバージョンを作ってみました。グリップのシャッターボタンは傾斜が付いて、E-M1に近いデザインになってます。
OM-D E-M5II + HLD-8G (Grip) + HLD-6P(Power) |
OM-D E−M5 + HLD-6パワーバッテリーホルダー |
2015年1月21日更新
2015年2月発表は確定です。オリンパスは、このムービーに「The Future of Award Winning Photography」というタイトルを付けているので、OM-Dシリーズの名に恥じない仕上がりになっているようです。
2015年1月28日更新
伝説は続く。
5th Feb 2015
ブラックモデルの鮮明な画像が出てきました。HDRボタンが押しやすい位置にあるということは、この中に40MPモードが入るのでしょうか。そして、今年の秋にE-M1の新ファームウェアがリリースされて、E-M1にも同じ機能が搭載される?!→結局ハイレゾは搭載されず
OM-D E-M5II ブラックモデル |
E-M5から変わってしまった電源スイッチの位置に少し不満の声が出ています。でもWi-Fi搭載によりカバンの中で電源ON-OFFの機会が必ず増えます。軍艦部に移動したのは個人的には良い改善だと思います。
OM-D E-M5IIの上面 |
バリアングル液晶に星空のイメージ画像が入ってます。つまり、この機種は星景写真を楽しめる機能が搭載されると予想できます。また、アイカップは大型タイプが装着されていますね。EVFは、E-M1と同じタイプが採用されると噂されています。AF周りの詳細な仕様が気になります!来週の正式発表が楽しみになってきました。
OM-D E-M5IIの背面 |
2015年2月3日更新
メカニカルシャッター1/8000s、電子シャッター1/16000s搭載!81点コントラストAF、連写H約11コマ/秒、連写L約5コマ/秒。
ボディの質量は、バッテリーとメモリカード込で469g。防塵防滴、5軸手ぶれ補正搭載。手ぶれ補正効果は5EV(CIPA標準)。
3.0型約104万ドットのバリアングル液晶搭載。水平270°、垂直180°の角度調整が可能。EVFは、約236万ドットで視野率100%!
高解像度撮影モードは、電子シャッターと手ぶれ補正を利用して8枚の写真を合成する機能で、生成される画像サイズはJPEGで4,000万画素、RAWで6,370万画素。
OM-D E-M5 Mark II シルバーモデル |
2015年2月4日更新
OM-D Movieは、プロの映画体験をもたらし、E-M5 Mark IIの動画撮影モードは異なるビットレート、フレームレートをカスタマイズすることができる。ALL-Intraで77Mbps、IPB52Mbpsに対応。