ケンコー・トキナーが販売しているOM-D用の液晶保護ガラスを購入してみました。
主な仕様
- 硬度9Hの高透過クラウンガラス(ガラス板の表面付近をイオン交換することによって耐衝撃力を向上させた化学強化ガラス)
- AR反射防止コート(表面にAR膜(反射防止膜)をコーティング。透過率は95%以上)
- W74.8mm×H51.3mm×D0.4mm
- KPG-OEM1 | Amazon
ガラス製のメリット
購入したのは、OM-D E-M1専用で2,127円でした。最近のデジタルカメラは液晶をタッチする操作が増えましたし、ファインダーを覗いて撮影していると鼻が液晶に当たって汚れることが多々あります。ガラス製はさっと撫でる程度で汚れを拭き取れるので、より撮影に集中できるというメリットがあります。
パッケージの中身は非常にシンプル! |
強化ガラスの透過率、表面硬度は各社横並び。ガラス厚、コーティング、エッジ加工で差別化を図っているようです。iPhone用はガラス厚が0.2〜0.3mmで価格が1000円前後の第3世代が主流。デジタルカメラ用も薄型タイプで低価格化が進むと一気に普及するかもしれません。
愛用中のiPhone用液晶保護ガラス「PGCG-RGRE-NH-IPH5」 |
iPhoneとE-M1をガラス製に変えた結果、E-M5の液晶の汚れが気になるようになってしまいました。ということで、次の記事ではディーフ製OM-D用液晶保護ガラスをご紹介します。