内容は、、、
- 岩合光昭氏が撮影した写真のKodakプリント印刷
- OM-D E-M1カタログ
- スペシャルDVD(非売品)
- コンセプトビデオ
- プロカメラマン作品(スライドショー)
- タイムラプス動画(3作品)
- こころシャッター
- OM-D E-M1 Commentaries(開発者の解説集)
商品企画 城田英二氏 | E-M1の商品企画はオリンパスのフラッグシップを担うべき新しいカメラを開発しようというところから始まった。フォーサーズレンズの性能を完全に引き出すこと、そして、オリンパスのOVFでは実現しにくい高倍率ファインダーの実現。オリンパスの技術をすべて注ぎ込んだ製品。 |
AF 新谷浩一氏 | 装着するレンズやAFモードに合わせて自動的に最適なモードになるDUAL FAST AFを搭載。前後・縦横方向の動体追従性能を大きく向上。レリーズタイムラグを短縮して動体予測の精度を向上した。 |
EVF 木野達哉氏 | 中心から周囲に至るまで違和感なく自然に見えるファインダーを実現。環境に応じて自動調整するキャッツアイコントロール機能で快適な見えを実現した。ライブビュー中にHDR処理を行う機能、 新搭載カラークリエーターといった新たな提案も盛り込んだ。 |
手ぶれ補正 小山内祥司氏 | 低速シャッター時の補正精度に注力して三脚が必要な場面でも手持ちで撮影できるようにした。特に望遠レンズで高い実力を発揮する。ジャイロセンサーユニットの固定の仕方を見直して安定した手ぶれ補正を可能にした。 |
画質・センサー 羽田和寛氏 | 像面位相差画素の最適な配置と補間。高感度の暗部の階調性や色再現性を向上。オリンパス史上最高画質を実現した。ローパスフィルターレスのモアレ除去処理、レンズ毎に写りを最適化する進化したファインディテールIIを搭載した。 |
ファームウェア 五味卓也氏 | 2CPU化によりC-AF 6.5コマを実現、ライブビュー処理を高速化して像消失時間を劇的に改善。より狙い通りの絵が撮れるようになった。大規模なファームウェア開発だったが、オリンパスのフラッグシップ機にふさわしいカメラになったと自負している。 |
デザイン 鯛中大輔氏 | プロ向けに操作性を重視。さらに「写真機としての魅力」をモダナイズするために、フィルムカメラの操作部の踏襲とダイヤルをアルミ材の削り出しで作るといった事を行った。 |