2012年10月14日日曜日

星景写真にE-M5とM.ZUIKO 12mm F2.0が魅力的

この記事を読まなければ、こんなに悩むことにはならなかったでしょう。

F1.8単焦点レンズ3部作

このレンズで星空を撮ると、20秒ほどの露出でも星は線ではなく点として写る。M.ZUIKO 12mm F2.0があれば、風景と星空を一緒に撮影できるのだ。OM-Dで星景写真を撮影してみたくなりました。


交換レンズ対応のカメラを購入すると、新しいレンズがどんどん欲しくなります。特にオリンパスのF1.8単焦点レンズ3部作は評判が良く魅力的です。


12mm F2.0、45mm F1.8、75mm F1.8それぞれのMTFチャートを見ると、12mm F2.0はコントラスト性能が100%に近く、45mm F1.8はレンズ周辺までくっきりシャープ。75mm F1.8に至っては、”マイクロフォーサーズのレンズ郡の中では最高の写りをご提供できます”(OM-D E-M5オーナーズBOOK開発者インタビューより)との事で、星空の撮影でも間違いなく満足させてくれるだろう。

でも、1つでも買ってしまったら、もれなく3つ揃えてしまいそうだ。「このレンズはPEN用です」と自分に言い聞かせることで、なんとか我慢しています。

・・無理か(笑)



PENTAX Q

ペンタックスは、レンズ交換式デジタル一眼カメラ 「PENTAX Q」のカラーバリエーションモデルとして「PENTAX Q Limited Silver」を1,600セット限定で発売します。
 

主な仕様

  • 有効画素数:1240万画素 1/2.3インチ 裏面照射型CMOSセンサー
  • 画像処理:Q ENGINE
  • 手ぶれ補正:撮像素子シフト方式
  • ファインダー:なし
  • 液  晶:3.0型TFTカラーLCD 約46万ドット
  • シャッター:メカ1/2000秒~30秒、電子1/8000~30秒
  • 連  写:Hi 約5コマ/秒 Lo 約1.5コマ/秒
  • 記録媒体:SDカード
  • 電  源:3.6V 1000mAh
  • 外径寸法:98 x 57.5 x 31mm
  • 質  量:200g(バッテリー、SDカード含)

  • 1979 年に発売された超小型軽量一眼レフカメラ「アサヒペンタックス auto110」をヒントにしつつも,デジタル時代の将来像を考慮しながらコンセプトを含め一から築き上げた全く新しいシステムカメラ
  • auto110 のフィルムサイズがフォーサーズセンサーとほぼ同じサイズであることからフォーサーズセンサーを採用するという考えもあったが、ボディの小型軽量化だけでなく交換レンズも小型軽量にするには、それよりも小型のセンサーを採用する事が必須と考えた
  • モードダイヤルにボケコントロール機能という新たな画像処理機能を搭載した。画像処理でボケを付加することで、レンズによるものと同様の被写体が引き立つ写真を簡単に得ることができるようにした。シャッターの半押しでフォーカシングを行うが、その間に全域をサーチして領域ごとの距離情報を取得し、ピントを合わせる距離以外の領域を画像処理によりぼかすことで実現している。背景と被写体で領域分割を行って背景をぼかすというアルゴリズムではない為、背景ボケだけでなく前ボケなど様々なぼかし方が可能である。またぼかし方の強度を設定することも可能になっている」(2012、日本写真学会
 

 

基本情報

  • 製品名:デジタル一眼カメラ「PENTAX Q」
  • 希望小売価格:オープン価格
  • 発売日:2011年8月31日(水)、Limited Silver 2012年3月16日(金)
 

 

外観

  • マグネシウム素材を採用している。コストが大幅に上がる為、当初はプラスチッ
    ク、アルミニウム、ステンレスも選択肢として考えていた。アルミニウムやステンレスは複雑な形状を出しにくく、デザインの方向性が決まった時点で選択肢から外した。また、プラスチックはコスト面で優位性があるが、必要な強度を保つにはある程度の厚みを確保する必要があり、実際に設計を行ったところマグネシウムに対して明らかに大型化する結果となった為、コストよりも重要課題である小型化を優先してマグネシウムを採用することにした
    」(2012、日本写真学会




CP+2012に参考出展していたKマウントレンズ用アダプターは、2012年夏に発売予定です。


Kマウントレンズ用アダプターQ

  • 「Kマウント」のレンズを「Qマウント」のデジタル一眼カメラに装着可能
  • シャッター内蔵、マニュアルフォーカスのみに対応


フォーサーズは35mm換算で約2倍の焦点距離になり、望遠に強いシステムと言われているが、ペンタックスQは、更にセンサーが小さいので約5.5倍となる。つまり、標準レンズが望遠レンズに、望遠レンズが超望遠レンズとなる。このペンQの特性を利用して、超望遠の世界を楽しんでいる記事が沢山あります。


土星のリングや木星の大赤斑って、普通に撮影できるものなんですね。