2010年8月29日日曜日

フォーサーズ用Di466の使い勝手

10月の結婚式に向けて、空いた時間を見つけてはフラッシュの練習をしています。

 

いきなりつまずいたのが、フラッシュの認識のさせかた。フラッシュが動作しないことが多々あり、まさかマイクロフォーサーズ専用なのかと焦る。フラッシュの電源を入れてからカメラの電源を入れるべき。という訳でもなく、カメラの電源を入れたあとにDi466の電源を入れても、きちんと自動認識される。シュー接点ピンがきちんと接触していれば、カメラのモニター上部にフラッシュマークが点くので、このマークを確認するようにすればよさそう。






NissinのDi466対応カメラのページには、E-420が明記されていないが、E-420に付けてもちゃんと認識する。
Di466背面光量はマニュアルで6段階まで変更できる。
 


フラッシュのモードをAutoにしておけば、勝手にフラッシュが焦点距離に合わせて光量を調節してくれるようなので、通常は触ることが少ないかもしれない。付属のミニスタンドには裏面にねじ穴があり、三脚に取り付けることができる



スレーブモードを試してみる。カメラ側のフラッシュ設定は、AUTO,赤目軽減, 強制発光, SLOW,SLOW2, FULLで連動するのを確認できた。



Di466は、リフレクタアダプタとワイドパネルが内蔵されているので、結婚式では、リフレクタアダプタを使ったキャッチライト撮影が使えそうだ。この機種は、左右に首を振る機能がないので、カメラを縦に構えたときにバウンス撮影することができない。これは値段相応の仕様だと割り切るしか無い。いま、ディフューザーを注文しているので、物が届いたらまた色々試したいと思う。