これが、なかなか難しい。
初日
初日は、ピンボケ、手ぶれ・被写体ぶれのオンパレードで、なんとか綺麗に撮れた写真は数枚。しかも通り過ぎた瞬間ばかり。
シャッタースピード
手持ち撮影で手ぶれを回避するためには、シャッタースピードをあげる必要があり、425mm(EC-14装着)であれば、1/500以上を確保しなければならない。そして、被写体ぶれを無くすためには、シャッターを切ってから腰をひねってトビの飛ぶ方向にカメラを動かす必要があるという。マジですか
両眼視
しかも、AFが遅いと言われている70-300mmなので、左目で被写体を追いつつ右目でフレームを覗いて微調整する必要がある。この方法は、目の前にいる被写体をすぐ撮りたい!という場面では通用しない。 AFが「ジーーーッ」っと呑気にピントを合わせている間に、飛び去ってしまうのだ。今日も急下降して川魚を採ろうとしたトビの瞬間を、ただ見つめることしか出来なかった。
数日後
そして、数日後。継続は力なりで、左目で被写体を探して右目でE-520のフレームに自然に収められるようになった。
また、遅いAFは、シングルターゲットで一旦70mmでピントを合わせたあと、425mmにグリっと回してシャッター半押しすると、迷わずAFが動作することが判明。こちらへトビが向かってくる瞬間も、対応できるようになった。
猛禽類なのでコチラに向かってくると 襲われそうで怖い |
トビの習性
トビの習性も分かってきて、上空を旋回しているときはシャッターチャンス。(ただし、首が痛くなる)
優雅に飛んでいるように見えるが・・・ |
常に獲物を狙っている! |
ヘリコプターとカワセミ
飛んでる自衛隊のヘリコプターも素早く捉えられるようになったのだが、、、50-200mm SWDだとこんな苦労はないのだろうか・・・。あと、シャッタースピードを落としてもっとプロペラに動きを出した方がよかった。
自衛隊のヘリ |
このカワセミは偶然かな(;´∀`) |