2024年12月22日日曜日 更新:

始まりの"1"。EOS R1

2024年12月22日、 Photons to Photosはキヤノン EOS R1 のセンサー測定データを公開しました。

  • 新データ:キヤノン EOS R1の写真ダイナミックレンジ」(12/22、Photons to Photos


主な仕様 

  • 有効画素数:約2,420万画素 フルサイズ裏面照射積層CMOSセンサー
  • 防滴処理:防塵防滴構造
  • ファインダー:約944万ドット
  • シャッター:メカ1/8000〜30秒、電子1/64000秒~30秒
  • 連  写:電子追従40コマ/秒、メカ追従12コマ/秒
  • 動  画:6K60p
  • 記録媒体:CFexpressカード(Type B対応、VPG400対応) x2
  • 電  源:LP-E19 10.8V 2,700mAh 
  • 外形寸法:157.6 x 149.5 x 87.3 mm
  • 質  量:1,115g

 

基本情報

  • 製品名:ミラーレス一眼カメラ「EOS R1」
  • 希望小売価格:オープン価格、初値980,100円
  • 発売日:2024年11月29日(金)

 

外観





 

Photons to Photos

作者のウィリアム・J・クラフ氏によると「値そのものは機種比較には不適切であるが、グラフの形状は内部回路のヒントになる」とのことですのでグラフの傾向を見るだけにとどめます。デュアルゲインの切り替えポイントは以下の通りです。

  • EOS R3:ISO400、ISO1200(微調整ISO3200、ISO12800)
  • EOS R1:ISO1600、ISO12800(微調整ISO400、ISO800、ISO3200) 



R3は全域でRAW NRを適用かつ低ISO域での画質改善を重視。R1は報道・夜間撮影などを意識しているためか、高感度での性能を維持するために後ろ寄りでゲイン切り替えがあるように見えます。

 

 

更新履歴

  • 2022/4/9、「無双。EOS R3」記事公開。
  • 2021年9月14日(火)、6K60pの動画記録に対応した「EOS R3」を正式発表しました。
  • 主な仕様 
  • 有効画素数:約2,410万画素
  • 撮像素子:フルサイズ裏面照射積層CMOSセンサー
  • 防滴処理:防塵防滴構造
  • ファインダー:約576万ドット
  • シャッター:メカ1/8000〜30秒、電子[低速]1/32000〜30秒、[高速]1/64000~15秒
  • 連  写:電子追従30コマ/秒、メカ追従12コマ/秒
  • 動  画:6K60p
  • 記録媒体:CFexpressカード(Type B対応、VPG400対応)、SDメモリーカード(UHS-II対応)
  • 電  源:LP-E19 10.8V 2,700mAh 
  • 外形寸法:150 x 142.6 x 87.2mm
  • 質  量:1,015g 

 


  • 基本情報
  • 製品名:ミラーレス一眼カメラ「EOS R3」
  • 希望小売価格:オープン価格、初値673,200円
  • 発売日:2021年11月27日(土)
  • 外観



  • 野鳥撮影のおすすめ設定
  • このビデオは、飛行中の鳥の写真撮影のためのメニュー設定を包括的に説明しています。 これは私の最初のセットアップであり、変更される可能性があります」とのこと。