日本最大級のスポーツ自転車イベント「サイクルモード2016」に行ってきました。右も左も分からない状態でしたが、初心者でも十分楽しめるイベントです。
サイクルモードインターナショナル2016
幕張メッセ 1~4ホール(千葉県千葉市美浜区)
中に入り、イタリアの名門ロードバイクメーカーPINARELLOブースへ。試乗コーナーへ移動して人気モデル「DOGMA F8」の列に並びました。試乗車リストは、身長別に番号が分かれていて全部で10台。一般的な女性の身長だと2台しか選択肢がありません。番号3〜6が170cmまで、以降5cm刻みで番号10の試乗可能身長は175〜185cmでした。最初は一列でレジの前で分岐するコンビニスタイルで、身長が高い人は有利でドンドン先に行けます。
「10番空いてまーす」というスタッフの声に反応して手を上げる。サドルの高さ調整はスタッフに依頼すれば可能だが、列ができていたし少し乗るだけだからと、またいでイケると判断してそのままコースへ。車体を持ち上げたら超軽くてビックリ。電動ギアもすぐに慣れて「うわーすげー、うわー」って心の中で叫びながらスロープ登ったり屋外コースをかっと飛ばしたりして終了^^; 試乗まで約1時間待ちでした。
高級ロードバイクを試乗したあとは自由行動。初心者が野に放たれてどうしましょう状態。愛車メーカーのKHSは出展していないしなぁと、トコトコ歩いていているとコンパクトなミニベロを発見!いろいろと話を聞いているうちに、F-20RGを購入する時に多少調べた知識はあるので、今回はミニベロ・小径車を中心に見て回ろうと決めた。
イギリスのブロンプトンブース。アクセサリー系もおしゃれでスタッフに質問する女性がたくさんいました。で、輪行袋に入ったミニベロを持ち上げてみたが、、、KHSとほぼ同じ11kgということでズシリ。塊感があって余計重く感じたかもしれませんが、収納性は高いです。
トライアングルフレームが特徴の英国メーカー、STRiDAのブース。18インチ、3段変速仕様の最上位モデルEVO 18 Limited が中央に展示されていました。折り畳んだまま転がして移動できるのが最大のメリットのようです。
100年以上前に英国で誕生したという老舗ブランドのHARRY QUIN。ここでは2台の試乗車に乗れました。特に「FDB-160Lumie(マットホワイト)」の乗り心地がめちゃくちゃ良かった!小径でもフロントギアが大きいとスピードが出ますね。(定価75,000円ですが。。。
最後に試乗したのが、OX bikesの「PECO Buccho」。こちらはタイヤの前後輪にクッションがありフワフワした面白い乗り心地。今年の7月に発売されたばかりで、千葉県の工場で1台1台組み立てているそうです。
その後は、シマノやキャットアイの新作アクセサリー類を見たり、パンク修理と輪行テクニックの講座を受講しました。
最後は屋外のオフロードコースを2周完走して、あっという間に一日が終了。サイクルモードは1日では周りきれないというのが第一印象です。キッズスクールやご当地グルメのフードコートなど、家族でも楽しめそうなイベントでした。とても有意義な時間を過ごせたので、機会があればまた参加したいと思います。
サイクルモードインターナショナル2016
- 【日時】2016年11月4-6日 10:00~18:00 ※初日のみ11:00~、最終日のみ~17:00
- 【公式】http://www.cyclemode.net
サイクルモード2016@幕張メッセ |
アクセス
幕張メッセ 1~4ホール(千葉県千葉市美浜区)
- 🚃 JR京葉線「海浜幕張」駅 下車 徒歩5分
- 🚲 幕張メッセ特設駐輪場(無料、8:00~閉館30分後まで)
- 🚗 幕張メッセ駐車場(1,000円/日 8:00~23:00)
幕張海浜公園F駐車場(600円/日 8:00~21:00)
入場チケットの購入方法
- オンラインチケットを購入できます。イベント前日までに購入するのが一番お得で、当日券もここから購入すると多少値引きしてくれます。
http://www.cyclemode.net/ticket/ - 中学生以下は学生証を見せれば無料
会場で試乗する場合の手続き
- 試乗契約書の書類と受付が会場3の入場口にあるので記入して提出します。
- 事前にオンライン登録できるのでプリントアウトして持参するのがBESTです。
- ロードバイクに初めて乗る人向けに「試乗前レッスンコーナー」があります。
試乗する場合の持ち物と服装
- ヘルメット
- 運動服、運動靴
- リュック
いざメイン会場へ
会場に9時30分に到着。ロードバイクの試乗経験はあるものの、周りに迷惑をかけないだろうかと内心はドキドキ(*_*;中に入り、イタリアの名門ロードバイクメーカーPINARELLOブースへ。試乗コーナーへ移動して人気モデル「DOGMA F8」の列に並びました。試乗車リストは、身長別に番号が分かれていて全部で10台。一般的な女性の身長だと2台しか選択肢がありません。番号3〜6が170cmまで、以降5cm刻みで番号10の試乗可能身長は175〜185cmでした。最初は一列でレジの前で分岐するコンビニスタイルで、身長が高い人は有利でドンドン先に行けます。
「10番空いてまーす」というスタッフの声に反応して手を上げる。サドルの高さ調整はスタッフに依頼すれば可能だが、列ができていたし少し乗るだけだからと、またいでイケると判断してそのままコースへ。車体を持ち上げたら超軽くてビックリ。電動ギアもすぐに慣れて「うわーすげー、うわー」って心の中で叫びながらスロープ登ったり屋外コースをかっと飛ばしたりして終了^^; 試乗まで約1時間待ちでした。
100万、200万、300万、、、 |
高級ロードバイクを試乗したあとは自由行動。初心者が野に放たれてどうしましょう状態。愛車メーカーのKHSは出展していないしなぁと、トコトコ歩いていているとコンパクトなミニベロを発見!いろいろと話を聞いているうちに、F-20RGを購入する時に多少調べた知識はあるので、今回はミニベロ・小径車を中心に見て回ろうと決めた。
JAUNTY BIKEの開発中のNEWモデル |
折り畳むとかなりコンパクト! |
イギリスのブロンプトンブース。アクセサリー系もおしゃれでスタッフに質問する女性がたくさんいました。で、輪行袋に入ったミニベロを持ち上げてみたが、、、KHSとほぼ同じ11kgということでズシリ。塊感があって余計重く感じたかもしれませんが、収納性は高いです。
BROMPTON 2017年モデル |
トライアングルフレームが特徴の英国メーカー、STRiDAのブース。18インチ、3段変速仕様の最上位モデルEVO 18 Limited が中央に展示されていました。折り畳んだまま転がして移動できるのが最大のメリットのようです。
STRiDA 「EVO 18 Limited」 |
100年以上前に英国で誕生したという老舗ブランドのHARRY QUIN。ここでは2台の試乗車に乗れました。特に「FDB-160Lumie(マットホワイト)」の乗り心地がめちゃくちゃ良かった!小径でもフロントギアが大きいとスピードが出ますね。(定価75,000円ですが。。。
HARRY QUINNの「ULTRA LIGHT 7(黒)」と「FDB-160Lumie(白)」 |
最後に試乗したのが、OX bikesの「PECO Buccho」。こちらはタイヤの前後輪にクッションがありフワフワした面白い乗り心地。今年の7月に発売されたばかりで、千葉県の工場で1台1台組み立てているそうです。
カラバリは約70色! |
その後は、シマノやキャットアイの新作アクセサリー類を見たり、パンク修理と輪行テクニックの講座を受講しました。
ぐりぐりしながらタイヤを2〜3周回すと工具なしで外せるとな!Σ(゚Д゚) |
最後は屋外のオフロードコースを2周完走して、あっという間に一日が終了。サイクルモードは1日では周りきれないというのが第一印象です。キッズスクールやご当地グルメのフードコートなど、家族でも楽しめそうなイベントでした。とても有意義な時間を過ごせたので、機会があればまた参加したいと思います。