今日は、日頃から気になっていたOM-D E-M1のリアダイヤル問題とレンズの疑問を解決すべく、オリンパスプラザ東京のサービスステーションに行ってきました。
OM-D E-M1のリアダイヤル問題とは
Aモードであれば、F値が変わらなかったり拡大表示が切り替わらないなど、リアダイヤルをゆっくり「カチ、カチ」と回しても設定が反映されない現象です。MENU/「リセット/マイセット」/リセット/フルを実行すると一時的に復旧するのですが、しばらく経つとまた空回りが発生します。ヨッシャ、着いたどー!GM1Sでパチリ(隣のビルでした...😅) |
サービスステーションで現象を説明すると、AFターゲット選択画面を表示させたあとにリアダイヤルで測距点を移動させることで、空回りの現象を再現させていました。(なるほど分かりやすい)
口コミをみると、リアダイヤルの交換だけで直ったケースがあるようです。しかし、フルリセットで多少なりとも改善するので、リアダイヤル以外も調べて欲しいと伝えると、電子基板部品を交換する必要があるかもしれないとの事でした。修理の完成予定日は、2日後の5月10日です。定期的にフルリセットし続けるのも面倒なので、完璧に直って戻ってきて欲しい。
2016年5月11日更新
オリンパスから連絡があり、リアダイアルの修理に時間がかかっていて5/13頃になりそうとの事。ちょっと心配💦2016年5月14日更新
E-M1修理から戻ってきました😀 pic.twitter.com/52lknZJ0jU— 456: Photo (@43DC_Lab) 2016年5月14日
納品書に記載されている交換部品はダイヤルエンコーダのみ。しかし、設定はリセットされている状態だったので、内部パーツを外して点検してくれたみたいです。AFターゲット選択画面で動作確認を行いましたが、一度も空回りは発生しませんでした。よかった!
レンズ内の埃は修理で取れる?
もう一つ気になっていたのが、M.ZUIKO 45mmF1.8のレンズ内の埃です。何本もレンズを所有してますが、なぜかこのレンズだけに大きい埃がいつの間にか混入してしまった。定期診断をピックアップサービスで依頼したところ「異常なし」の回答だったので、分解清掃っていくら位なんだろうかと相談したところ、、、オリンパスオンラインショップの2年延長保証の特典付きの時に購入していたらしく、保証内で清掃してくれることになりました!保証期間外の場合は、概算で7,000円〜10,000円かかるようです。(Fotopus会員であれば修理割引あり。返却時の宅配便利用で+送料)
今回はじめてサービスステーションを利用しましたが、急ぎの時や修理スタッフの方と製品を一緒に見ながら相談したいときはサービスステーションが向いていると感じました。ただ、交通費や修理後の手続きの面倒を考えると、今後はこれまで通り八王子修理センターのピックアップサービスで十分かなと思います。
2016年5月15日更新
分解清掃をお願いした45mmF1.8。綺麗になって帰ってきました。フォーカスリングにヘリコイドグリスを塗ってくれたようでトルク感が上質に✨ pic.twitter.com/a366Sqztpi— 456: Photo (@43DC_Lab) 2016年5月15日
この後、萩原史郎先生の「プロ写真家による『OLYMPUS PEN-F』活用術セミナー ~自然風景編~ 」を聴講して家路につきました。今月はリニューアルオープン1周年記念で、25日までイベント目白押しのようです。
記念マグネットと割引3,000Pもらえます。 |