デジタル一眼のシャッターユニットは、消耗品と言われている。昨年はOM-Dを使用する機会が多く、どの位撮ったのだろうと気になったので、レリーズ回数(撮影枚数)を確認することにした。オリンパスのデジタル一眼は、カメラ本体で総ショット数を確認することができる。おそらく保守用の隠しコマンドだと思うのだが、ほぼすべての機種が有志の人たちによって解析されている。
OM-D E-M5も例外に漏れずネットに公開されているのだが、以下が最短で確認できる手順だと思うのでご紹介します。
で、自分の昨年のショット数は、どうだったのかというと、、、
トータル11,358ショット。フラッシュ撮影が128ショット、手ぶれ補正が8,952ショットでした。撮影の約8割は手ぶれ補正機構に助けてもらっている計算になります。
また、超音波ダストリダクションが1,596回と、OM-Dは毎月180回ほどマメにセンサーを掃除してくれていました。
OM-D E-M5も例外に漏れずネットに公開されているのだが、以下が最短で確認できる手順だと思うのでご紹介します。
OM-D E-M5ショット数の確認方法
- MENUボタンを押しながら電源ON
- 有機ELモニタに画面が表示されたらMENUを離し、もう一度MENUを押す
- 十字キーを使ってモニタ調整へ移動(最短は上、右、下、下)
- OKまたは右を押してモニタ調整へ入り、OKを押すと「OLYMPUS E-M5 01 01 01 01」という画面に変わる。
- 十字キーの上、下、左、右、シャッターを押す
- 十字キーの右でPAGE2が表示される
R: シャッター回数
S: フラッシュ撮影回数
C: クリーニングモード回数
U: 超音波ダストリダクション回数
V: ライブビュー撮影回数(OM-D E-M5未使用項目)
B: 手ぶれ補正撮影回数
- 確認を終えたら電源OFF
で、自分の昨年のショット数は、どうだったのかというと、、、
トータル11,358ショット。フラッシュ撮影が128ショット、手ぶれ補正が8,952ショットでした。撮影の約8割は手ぶれ補正機構に助けてもらっている計算になります。
また、超音波ダストリダクションが1,596回と、OM-Dは毎月180回ほどマメにセンサーを掃除してくれていました。
9ヶ月で1万ショット越え! |
PAGE 3(十字キー: 下)
MCS(メイン基板の製造月4138YMM): 203(2012年3月製)
D: (十字キー: 左)
ダメージコード:3B83、8222
毎月1,200枚近く撮影していることになるので、このまま行くと7年後の2020年には10万ショットに到達することになります。
OM-Dの製品紹介サイトには10万回の作動試験をクリアと謳っていますが、少なくとも2015年には3年保証が無くなるので、2年後の今頃はOLYMPUSにE-M5の総点検をお願いしたいと思います。
ちなみに、E-5は15万回の作動試験をクリアしている。これを他社と比較すると、、、
OM-Dの製品紹介サイトには10万回の作動試験をクリアと謳っていますが、少なくとも2015年には3年保証が無くなるので、2年後の今頃はOLYMPUSにE-M5の総点検をお願いしたいと思います。
ちなみに、E-5は15万回の作動試験をクリアしている。これを他社と比較すると、、、
- 10万回の作動試験 - E-M5, D5100
- 15万回の作動試験 - E-5, D600, D7000, X-E1
- 20万回の作動試験 - D800, α99