2016年5月3日火曜日

登山でDMC-GM1Sが使えるか試してきました。

購入当初は、OM-D/PENとスマホカメラの隙間を埋めるはずだったパナソニックのデジタル一眼カメラ「DMC-GM1S」。カーソルボタン◀▶(左右)長押しを見つけてからは利用範囲が拡大中です。今回は、登山で使えるか試してきましたので、ご紹介したいと思います。

DMC-GM1S + 12-32mm

◆レンズ・ボディの防塵防滴対策

今回の天気は最初の2時間は曇り時々晴れ、残り5時間は全て濃霧でした。こうなることを予想して、カメラケースは防水スプレー済のポーチを用意。底にクッションを入れて、多少落下しても問題無いようにしました。このポーチ、ロッククライミング的な場所や小雨が降る場面での安心感は絶大でした。GM1S用に購入したものではありませんが、こういったポーチに大体収納できてしまうのがGMシリーズの強みかなと思います。レンズ前面は、埃の侵入を防ぐオリンパスの自動開閉式レンズキャップ「LC-37C」を装着。サッと取り出してシュッと収納する撮影スタイルにぴったりなアクセサリーです。


カラビナ付きポーチを引っ掛ける場所は、ショルダーハーネス下側の細いストラップ部分がお勧めです。普段邪魔になりませんし、長時間の装着で疲れることもありません。ハイマウントN-ritタオルを一緒にぶら下げてますが、汗を拭くだけでなくレンズを拭いたりすることもできるので便利です。








◆キットレンズの実力診断

キットレンズの12-32mmは、信じてもらえないと思うが写りがとても良い。ボディ側の画像エンジンが画質を補完するタイプのレンズで、RAWデータと比較すると歪曲が綺麗に補正されている事が分かる。広角12mmスタートなので風景写真は勿論、標準20~25mmで登山仲間を撮影することが可能です。最大撮影倍率は35mm換算で0.26と平凡な数値なので、マクロ的な使用はできません。花や昆虫などを大きく撮りたい人は、マクロコンバーター 「MCON-P02」またはマクロレンズを一緒に携帯する必要があります。



◆F値の最小/最大を簡単に切り替えるテクニック

ちょっとした小技です。「iA+」モードのF値メーターは、直前に設定した値をずっと記憶してくれますが、電源OFFするとF値メーターを再表示するまで一旦最小にリセットされます。例えば、キットレンズでF値メーターをF8に設定して電源OFFすると、電源ON直後は開放最小のF3.5にリセットされますが、カーソルボタン▲(上)を2回押すとF8に戻ります。これでF値の最小/最大をクイックに切り替えて撮影ができます。PモードとAモードを切り替える方法より素早く変更できて便利です。

塔ノ岳山頂

1日152枚撮影して、バッテリーの目盛りは1つ減っただけ。一枚あたり約15秒で撮影しているようです。撮影後はすぐに電源OFFしてポーチに入れることを繰り返したので、あいにくの天気でしたが普段通りの撮影ができました。悪天候や寒冷地ではOM-Dが頼りになると思いますが、防塵防滴対策すればGM1Sでも結構イケるなぁというのが正直な感想です。