2015年3月14日土曜日

今、改めてOM-DのC-AFと”親指AF”を使ってみた感想。その3

C-AFと”親指AF”で最後にたどり着いた境地は「スポーツ写真」でした。おそらくこのままC-AFと”親指AF”を追求していくと、自分が情熱を注げる被写体は”一瞬に懸ける人達”になると思います。OM-D E-M1とPROレンズの組み合わせは、瞬間を切り取ることができるシステムです。そして、ファームウェアの更新で、まだまだ進化しそう。



両手親指AF

”親指AF”の設定は、PROレンズには必ず付いているファンクションボタンにもAELを設定して「両手親指AF」になりました。ローアングルではライブビューにして撮影することになるので、左手親指AFの方が楽です。尚、ライブビューでの動体撮影は、被写体を追いかけやすく楽でいいのですがバッテリーを食います。つまり、パワーバッテリーホルダー(HLD-7)が欲しくなる(汗)

実際にローアングルで撮影した写真です。この時はまだVer.2.0だったので、OM-D E-M1の連写スピードは6.5コマ/秒です。私は、頭上にあるボールを見つめる1コマが好きです。


OM-D E-M1 Ver.3.0

OM-D E-M1 Ver.3.0の連写H+C-AFの9コマ/秒については、AFロックオン設定の”標準”がオリンパス推奨で動作が最適化されているとの事です。カスタムメニューの[ボタン/ダイヤル/レバー] の「ボタン機能」と「モードダイヤル機能」にマイセットが設定できるので、お気に入りの設定を呼び出せるようにしておくと便利になると思います。 →E-M1 Mark II以降のAFロックオン(C-AF追従感度)は、連写Lになりました。

 

 



実際に運動会などで、OM-DのC-AFと”親指AF”を使って撮影できるような気がしてきました。いざ、本番です。

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