2012年4月8日日曜日 更新:

E-M5とフォーサーズレンズの動作報告〜その2

2012年4月7日、投函から1週間でOM-D予約キャンペーンのMMF-3が届いた。

何が届いたのかと思ったよ。。


 

さっそく実機テストを開始。25mm F2.8と35mm F3.5は、オリンパスプラザでの動作報告と同じ動きです。

ZD 25mm F2.8のAFは実用範囲

OM-D E-M5 + 35mm F3.5

35mm F3.5マクロはAFが激遅なので、現時点ではMF撮影が必須。OM-Dは、EVF&シャッター半押し手ぶれ補正とMFアシストがあるので、マニュアル撮影は楽しい。

OM-D E-M5 + 14-42mm F3.5


前回未テストだった14-42mm F3.5-5.6。AFは25mm F2.8と同様に実用範囲。しかし、E-M5のキットレンズの利便性を知ってしまった今は、それを上回る特徴が無いと常用レンズにはなれないだろう。

オリンパスプラザでは問題なかった70-300mm F4.0-5.6は、いざフィールドに出てみるとAFが迷いまくりで、MFでの撮影が中心となった。35mm F3.5マクロと同様にEVF&シャッター半押し手ぶれ補正のお陰で、手持ちで850mmの世界を撮影できるのが嬉しい。

E-M5 + HLD-6 + MMF-3 + EC-14 + 70-300mm

ふわっと飛んできたコゲラを撮影。
天候は曇り、午後の木陰という悪条件でしかも手持ち。
E-420/E-520では有り得ない写真だ。

E-M5 + HLD-6 + MMF-3 + EC-14 + 70-300mm

至近距離で桜を撮影

オリンパスプラザのAF動作は一体何だったのか。

後日分かった事だが、MMF-3経由で70-300mmを使用する場合は、AFターゲット選択をオールターゲットからシングルターゲットに変える必要があった。この設定にすれば、AF撮影が出来て、更にOM-Dの最新機能の恩恵を受けられるようになります。