LUMIX S5IIと同じボディのG9PROIIが発売されたように、LUMIX S9と同じボディのマイクロフォーサーズ機が発売されるのでしょうか。それは・・・
予想外観
まずはLUMIX G9PROIIのボディを参考にしてイメージを作成してみました。
「グリップのないGX8じゃん」と思ってしまいました。GX8は意外と小さいレンズを付けてもお似合いなんですよね。
LUMIX S9の製品発表会でモックアップが展示されていて、喉から手が出るほど欲しい「リアダイヤル付きS9@マイナビニュース」が検討されていたようだ。リアダイヤルあったら最高。EVFなしの場合はチルト液晶にしてもらいたい。
でもそれは、GX7 Mark IIIなんですよね。しかもEVFがチルトしちゃったりなんかして。「L.モノクロームD」が付いている。
GX8とGX7を悩んで悩んで悩んで結局買えなかった。そんな人に「LUMIX S9と同じボディのアイツ」は微笑む。
発売時期
発売日
- 2023年02月16日:S5II
- 2023年06月22日:S5IIX(S9の開発始まる@カメラのキタムラ)
- 2023年10月27日:G9PROII
- 2024年06月20日:S9
- 2024年10月?:GX8II?
S5IIとG9PROIIは同時進行で開発が進められた。(23/9/13、LUMIX Magazine)そして、S9の開発がスタートしたのは、なんと1年前とのこと。S9の開発がスタートしたときに、SNSとの親和性を高めた高級エントリー機をGシリーズにどう反映すべきかという議論が始まっていた可能性は非常に高い。
すでに中国では「S9をAPS-Cで作ればよかったんじゃないか」という意見もある。SONYのようにVLOGに特化せず、スチルと動画の融合を特徴に持つカメラになるか。
価格
MFTセンサーの面積は、フルフレームの約1/4です。S9のEVFなし、ホットシューなし、メカシャッターなしを踏襲しつつ、もう少し価格を抑えたカメラにできないだろうか。
堅牢性
マイクロフォーサーズは、これから何を強みにして生きていけばよいのか。これはOMの方向性に一緒に乗っかるのが得策だと思う。防塵防滴にして頑丈さを売りにするのだ。幸いなことにGX8は防塵防滴に配慮した設計であり、防塵防滴のパンケーキレンズは、m4/3ではまだこの世にない。
LUMIX S9と同じアクセサリーを使えるため、今回共同開発したSmallRigも嬉しいはず。ただし、ボディが大きすぎるという人にはライカD-Lux8しか選択肢がないというのが、この予想のつらいところです。
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5/31、43Rumorsは、パナソニックが6月5日に新型カメラを発表する情報を入手しました。このカメラはフルサイズ機ではないということだけが分かっています。
コメント欄には、ライカD-LUX8のパナソニック版LX100IIIではないか。いやS9の姿をしたGX9だ。はたまた特許番号:JP2024-065694のモジュール式カメラじゃないか。位相差AFを搭載したGH7か等々、様々な憶測が飛び交っている。
噂: LUMIX ポケットカメラ MFTの発売までXX日
パナソニックは、いつでもコンデジサイズのマイクロフォーサーズカメラを作れるみたいです。