2024年1月10日水曜日

GM1Sの張り革補修にUVカットクリア

水性塗料塗布面、インクジェットプリント面への上塗り剤「ターナー色彩 水性紫外線防止保護塗料 UVカットクリア つや消し」をGM1Sの張り革に塗ったらいい感じに補修できました♪

主な仕様

  • 成 分:合成脂(ポリウレタン・アクリル)、水、紫外線吸収剤
  • 乾燥時間:指触乾燥 10~20分(20°C)完全乾燥1日~2日
  • 希釈率:別毛塗り=水10~20%程度、スプレーガン=水30~40%程度
  • 塗面積:約15~22ml(回塗り/170m)


 

基本情報

  • 品名:合成脂脂塗料
  • <全つや><半つや><つや消し>の3タイプから選べます。
  • つや消し@Amazon

元々は、屋外にある木製棚の劣化を防ぐために購入したのですが、GM1Sを使い倒しているうちに張り革がところどころコーティングが剥がれて悪目立ちするようになった。しばらくしょんぼりしていましたが、実験で塗ってみたらなんと輝きを取り戻しました‼️✨

あと5年は使えそう(笑)
 

UVカットクリアの耐久性については、後日追記します。



主な特徴

  • 乾燥後は耐水性にすぐれ、汚れにくい保護塗膜になります。
  • 塩ビやターポリンなどの上にもご使用できます。
  • 塗布後は折り畳んだり、塗布面同士を重ねたり、重いものをのせての保管は避けてください。圧着による接着や剥離の原因となる場合があります。

 

 

塗装手順

  1. 使用前に充分に振り、スプーンでよくかき混ぜる
  2. 蓋つき容器に小さじ1杯移す。水を別毛塗りでは10~20%程度。スプレーガンの場合は30~40%程足す。
  3. 塗面の洗れ、油分、ゴミなどを取り除く
  4. 塗面に応じて、1~2回塗る。重ね塗りをする場合は最短で2時間空ける
  5. 使用したスプーンや刷毛は熱湯を入れた容器で洗っておしまいです

 

使用方法と注意

  • 塗料の上塗りに使用する場合、必ず乾燥後に塗布すること。
  • 蛍光色の上に塗ると、紫外線ランプの下では著しく発色が低下するが、昼光下では影響しません
  • <半つや><つや消し>タイプは完全乾燥していない場合、雨や水がかかると塗膜が白く濁ることがあります
  • 接着の恐れがあるため、塗布後に表面が乾いても、すぐに布や無などを重ねない。
  • <つや消し>はスプレーガンでの塗装が推奨されているが、カメラアクセサリーは刷毛で十分綺麗に仕上がる。


取り扱い上、塗装上の注意

  • 定められた塗装用途以外には、使用しないこと。
  • 塗装中及び乾燥中は共に換気をよくし、その後も臭いが無くなるまで時々換気をする。
  • 気温5°C以下湿度80%以上の時は使用不可。しかし、逆手にとって熱湯は刷毛の洗浄で使える。
  • 手や身体、衣服用具等についた塗料は、水と石けんで、洗い流しできる。
  • 溶剤系や油性系塗料には接着し難いものがあるため、あらかじめ塗布できるかテストの上で使用する
  • 水性染料インクには使用できません。
  • 電飾用等、耐水性の無いインクジェット用メディアには使用できません。
  • インクジェット用メディアの中には強度、耐候性等が不充分なものがあります。耐候性の弱いメディアに塗装すると1~2年後には受像層からインク、UVコートごと剥離する場合があるため、使用するメディアの強度、耐候性の確認をおこなってから使用してください。
  • 受像層が加工されているメディアに使用すると泡立ちや白濁する恐れがあるため、あらかじめテストの上で使用すること。
  • 劣化している塗料(チョーキング)には、下地処理を充分におこなってから使用すること。
  • 子供の手の届かない所に保管し、誤飲、誤食いたずらをしないように注意すること。
  • 残った塗料は、フタをし、冷暗所に保管すること。 

 

緊急処置

  • 皮膚に付着した場合は、多量の水と石けんで洗い落とし、痛みまたは外観に変化があるときは、医師の診断を受けること。
  • 眼に入った時は、直ちに多量の水で洗い、できるだけ早く医師の診断を受けること。
  • 蒸気、ガスなどを吸い込んで気分が悪くなった場合は、空気の清浄な場所で安熱にし必要に応じて医師の診断を受けること。
  • 誤って飲み込んだ場合は、できるだけ早く医師の診断を受けること。