OMDS、2022年4月のレンズ交換式カメラシェアで2位に浮上

BCN+Rによると、2022年4月のレンズ交換型カメラ販売台数メーカーシェアでOMDSが2位になったと伝えています。

元記事

画素数競争に終止符？　レンズ交換型カメラの高画素数モデルが減少傾向に - BCN＋R

レンズ交換型カメラの画素数に頭打ちの兆しが見えてきた。

 

2022年4月の順位 

1. キヤノン 49.9%
2. OMデジタルソリューションズ 13.3%
3. ソニー 12.5%
4. ニコン 9.9%
5. パナソニック 7.9%
6. 富士フイルム 5.5%

ソニーはどの売上ランキングでも「α7IVボディ」が上位で、ニコンは最終黒字426億円のニュースが出たばかりなので意外な結果です。OM-1相当売れたようですね。

ソニーは「α7IVレンズキット」の販売開始を予定していますが、世界的な半導体不足に加えて今後はリチウムやコバルトなど「電池向け金属」の高騰や不足が予想されるため、どのメーカーも人気機種を思うように生産できないのが悩ましいところです。

コラム：自動車業界に衝撃、「ＥＶ電池不足」という新たな試練

自動車メーカーは衝撃に打ちのめされてもおかしくない。既に半導体不足で苦しんでいるところに、バッテリーの供給ひっ迫という新たな試練に見舞われているからだ。

新製品情報

• ソニー α7IVレンズキット 2022年5月27日発売予定
• 富士フイルム X-H2S、X-H2（噂）
• キヤノン EOS R7（噂） 
• パナソニック LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH.（噂） 

 

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