2016年1月31日日曜日 更新:

OLYMPUS E-5を見てきました

今日は、久々にE-520にZD 25mm F2.8を付けて、2012年のオリンパスプラザ東京へ時間旅行してみたいと思います。

E-5の主な仕様

   :進化
   
:E-3と同じ
後継機:E-M1
  • 有効画素数約1,230万画素 Live CMOSセンサー
  • 画像処理TruePic V+
  • 防滴処理防塵防滴
  • 手ぶれ補正5段
  • ファインダーアイレベル一眼レフ方式 視野率100%
  • 液  晶3型 2軸可動式ハイパークリスタル液晶 92万ドット
  • シャッターメカ1/8000〜60秒
  • 連  写AF追従4コマ/秒
  • 動  画HD1280x720、最長記録時間7分、内蔵モノラルマイク
  • 記録媒体CFカードx1(TypeI、UDMA対応)SDカードx1
  • 電  源7.4V、1620mAh
  • 外形寸法142.5 x 116.5 x 74.5mm
  • 質  量892g
 
ここは2012年3月1日(木)のオリンパスプラザ東京(小川町)


 

基本情報

  • 製品名:レンズ交換式デジタル一眼レフカメラ「E-5」
  • 希望小売価格:オープン価格、初値175,780円
  • 発売日:2010年10月29日(金) 
 
フィルムのPEN−Fがお出迎え
 
2012年3月1日のオリンパスプラザ東京は、OM-D E-M5のタッチ&トライができるということで大勢のお客さんで賑わっていた。CP+2012でOMファンの人達の熱気に触れたのはあの時が初めてで、みんな嬉しそうにOM-D E-M5を触る姿がとても新鮮でした。
 
OM-D E-M5が発表されるまでは、4/3のフラッグシップ機「E-5」の購入を真剣に考えていたので、家電量販店に行く度に必ず見たり触ったりしたカメラでした。それから4年後の2016年1月、デジタルPEN-Fの発表の陰で「E-5」は販売終了となった。



外観

E-5は、2007年11月発売の「E-3」の後継機です。 4/3のフラッグシップ機の名称は単純に奇数でE-1, E-3, E-5と思ってましたが、実は2機種分の力を注いでいるというメッセージが込められている。テーブル中央にE-5とZD 12-60mm F2.8-4.0 SWDが鎮座しています。その両隣には、ZD 50-200mm F2.8-3.5 SWD と ZD 150mm F2.0 が展示されていました。この3本のレンズは、カメラを始めた頃の私にとって憧れのレンズです。
 
どどどぉぉーーん
 



ZD 50-200mm F2.8-3.5

最初に試したのは50-200mmです。
 
ドキドキ・・
 
広角端の50mmでフィルムのOMシリーズを撮影。E-520では、SWDの実力を発揮できないと思ったが、あっさり70-300mmより快適にオートフォーカスが動作する。E-M1は、Ver.1.4でフォーサーズレンズのAFレスポンスを改善。実用レベルにはなったが、E-5には及ばないというのが口コミでの評判です。

E-520 + ZD 50-200mm F2.8-3.5 SWD

 

ZD 150mm F2.0

続いて、E-520にZD 150mm F2.0を装着しました。
 
で、でかい・・
 
プレビューすると驚愕のボケ味。流石、SHGレンズだ。50-200mmと同様にオートフォーカスはE-5有利だが、画質はE-M1との組み合わせの方が評判が良い。

E-520 + ZD 150mm F2.0

最近はオールドレンズばかり目を向けていたけれど、所有するZD 50mm F2.0 Macroは、今もお気に入りのレンズの1つです。また、フォーサーズレンズに興味を持ってみようかな。