10/12、OM-1 Mark I(Ver.1.9)の「プリセットMF」を使って、距離計として使えるか調べてみました。
測定手順
「プリセットMF」の距離と、実際の距離(巻尺+地図マピオンの「キョリ測」サービスで測定)がどれくらい一致するのかを確かめてみました。
- ターゲットに平行に立つ
- 真正面にカメラを構えて「プリセットMF」を選ぶ
- INFOボタンを押す
- シャッターボタンを押して、AFで距離を取得する
実測した場所
- 3m、5m、9m先の壁(屋内、巻尺で測定)
- 26.6m先の壁(屋外、巻尺+キョリ測で測定、誤差±0.2m)
- 31m先の壁(屋外、キョリ測で測定、誤差±0.5m)
注意事項
- 「プリセットMF」のMFモード(ピントリングを回してピーキング表示される面で位置決め)は、焦点距離によって実測から大きくずれて使えませんでした。以下は、シャッターボタンで自動取得した距離の結果です。
- 正しく測定したいときは、カメラと垂直水平な位置の面や柱を狙うのが望ましいと思われます。
結果
所有するAFレンズの中で、最も正確に測定できたのは「M.40-150mm F2.8とMC14」(2014年11月購入)の組み合わせでした。
特に焦点距離を200〜210mm付近にするとグンと精度が上がり、10m以内であれば誤差±0.1〜0.3m、10〜30mだと±0.3〜0.8mでしっかり測定できる。基準距離の幅を含む数字なので、実際の精度はもう少し良いかもしれません。E-M1 Mark IIのプリセットMFでもほぼ同じ結果でした。
その他のレンズ
- M.12-40mm F2.8の25mm固定:10m以内であれば実測とよく一致しました(±5cm程度の感触)
- M.40-150mm F2.8の150mm固定:MC14なしで焦点距離が100mmになっていたりすると、表示は1〜10m以上ずれる。26.6mの位置は28.8m(+2.2m)、MC14ありで焦点距離を200〜210mmにすると±0.5m以内で測定できる。
- M.300mm F4.0: MC14なしで10mまでは50cm〜80cm長く表示された。26.6mの位置は29.6m、MC14ありは29mで約0.6m縮んだがほぼ変わらず。
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