2022年9月3日土曜日 更新:

GoPro HERO7 BlackにニコンZ 30のモフモフ耳をつけてみた

ニコンのVLOGCAM「Z 30」に付属しているマイク風防が別売りしていたのでGoPro HERO7 Blackに付けてみました。

使用パーツ

 

 

外観

可愛よ!

 

 

ウィンドマフの内部

GoProのマイクの近くに三脚ねじ穴を開けたあと、1/4インチねじを付けました。モフモフ耳の内側にはゴムが付いているので、あとは被せるだけでOKでした。欠点は上部ロックカバーがネジと干渉しているので、外さないと保護フレームからGoProを取り出せない。サードパーティ製の直接充電できるタイプの保護フレームで改造するのが良さそう。




取説のマイク設定を見ると

  • 3つのマイクを使って、ビデオの撮影中に音声を録音します。撮影時の条件や、完成したビデオに使いたいサウンドの種類に基づいて、使用方法をカスタマイズすることができます」とのこと


ここで、HERO7 BLACKには3つのマイクがあり、USB-Cコネクタ部にもマイクがあることを知る。また、HERO7 BLACKのマイク設定は以下の3つのモードが用意されている。

  • 自動(デフォルト)
  • ウィンド
  • ステレオ 

 

実際に撮影してみると、デフォルトの「自動」はウィンドマフの有無に関わらず、強風でも上手に風切り音を消してくれた。したがって、ウィンドマフが本当に効果があるかどうかはもう1つモフモフ耳を追加して、デフォルトの「自動」ではなく「ステレオ」で記録する必要があることが分かった。( ̄▽ ̄;)こりゃ大変だ 



Ver.2.0

サイドドア付近のフレームがかなり細く面積が狭いので、1/4インチねじからM3x6mmのプラポイントに変更しました。また、モフモフを装着したままGoProをフレームから取り外せるように、GoPro上面のねじ穴の位置を電源ボタン方向に移動しました。 


  1. M2.5のドリルで3つのマイクの近くに穴を開ける
  2. M3のハンドタップでネジ切りする
  3. モフモフ付きのプラポイント(M3x6mm)を装着する



関連記事