6/8、M.25mm F1.8 IIのメタル外装に似合う汎用フードを調べてみました。
- 「25mmのオリンパスレンズをDJIのX5S Inspire 2カメラに取り付けるためのバランスリングが必要でした。そこで、25mmレンズ用のレンズフードとバヨネットフィッティングを設計しました。これはバランスリングとほぼ同じ重量で、バランスの取れたジンバルになりました」(22/1/10、Printables)
- 「フードも金属にしたくてI型のデコレーションリングと汎用フードを装着。I型よりも少し鏡筒が太くなったのでOM-1に付けた時のバランスが良くなりました」(25/6/5、価格COM)
- レンズ構成:7群9枚
- 防滴処理:保護等級1級 (IPX1)
- 最短撮影距離:0.2m(MF時0.25m)
- フィルター径:46mm
- 最大径x全長:Ø59.4 x 42mm
- 質量:156g
基本情報
- 製品名:M.ZUIKO 25mm F1.8 II(35mm判換算50mm相当)
- 希望小売価格:60,500円(税込)、初値43,306円
- 発売日:2025年3月1日(土)
外観
汎用フード
Feichao DSLR Photo Studioの「広角メタルレンズフード 46mm」が価格COMのレビュー記事の写真と似ているなあということでアリエクで注文してみました。
デコレーションリング DR-49
現在、OM SYSTEM STOREにあるのは、M.45mm F1.8・M.14-42mm F3.5-5.6 II R用の「デコレーションリング DR-40(銀・黒・白 3色セット)」のみ。
M.25mm F1.8 I型には「デコレーションリング DR-49」が付属していましたが、現在は販売を終了しています。幸いなことに有志の方が作成した「
DJI X5S用バランスリング」があるので、これを参考にして作るのが良さそうだ。
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オリジナルDR-49 |
更新履歴
- 2015/7/11、「M.ZUIKO 25mm F1.8を購入しました(^^♪」の記事公開。
- 最近ちょっと買いすぎかもしれませんが、ライカ25mm F1.4に迫る画質を持つこのレンズが、オリンパスオンラインショップのキャンペーン対象になっていたので見逃せませんでした。作例を交えながらご紹介します。
- 主な仕様:
- レンズ構成:7群9枚(レンズ構成図&MTFチャート)
- 防滴処理:なし
- 最短撮影距離:0.2m(MF時0.25m)
- フィルター径:46mm
- 最大径x全長:Ø57.8 x 42mm
- 質量:137g
- 基本情報:
- 製品名:M.ZUIKO 25mm F1.8(35mm判換算50mm相当)
- 希望小売価格:46,200円(税込)、初値31,699円
- 発売日:2014年2月28日(金)
- レンズフード同梱
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OM-D E-M5 + M.ZUIKO 25mm F1.8 |
- 競合レンズ:
- 我が家のF1.8のレンズは、これで3本目になります。35mm換算50mmの標準レンズは、これまでフォーサーズの25mm F2.8パンケーキを愛用してきましたが、最近は子供達二人を一緒に撮るように心がけていたのでLUMIX G 20mm F1.7での撮影が中心でした。これを機に初心に戻って、25mmの写真を増やしたいと思います。
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とにかく絶賛する人が多いF1.8シリーズ |
- Made in Japan:
- このレンズ、既に有名な話ですがMADE IN JAPANです。2013年の日本経済新聞等のニュースに「オリンパスは製造拠点を中国とベトナムに集約」と報道されましたが、最近発売された8mm F1.8と75mm F1.8が日本製です。ある有名な日本の会社が関与していると噂されていますが、、、真相は藪の中です。
- 駆け引きを楽しめるレンズ:
- 一歩前に出たり、一步後ろに下がったり。主題にピントを合わせたら縦位置、横位置・上下左右にカメラを移動してシャッターを切る。最短撮影距離が20cmなので、ブツ撮りにも便利。アジサイで構図の基本を復習した後は、動き回る子供達を撮影。少し絞ってF2.8で動き回る子供達を、夕方から夜にかけてF1.8の描写を楽しみました。
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私はこの繊細な描写をするレンズをよく知っている。そう、M.ZUIKO 45mm F1.8にそっくりです。なにか作品を創るときに写真の統一性を考慮すると、オリンパスの25mmと45mmはベストな組み合わせかもしれません。
- 25mm F1.8が愛される理由:
- ブツ撮り、風景写真からポートレートまでそつなくこなす。この標準レンズの弱点は、超ハイキーな場面で開放で撮ると軸上色収差が出るのと、防塵防滴が無い位でしょうか。前者はF2.8まで絞れば解消されるし、後者はPROレンズを使って下さいということになる。それ以外は何の不満もなく使えるので、それが45mm F1.8と同様に皆さんに愛されている理由でしょうね。
- 価格.com - 価格.comプロダクトアワード2014 レンズ部門賞
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普段の何気ない日常を量産してくれるのが、小型軽量である25mm F1.8に与えられた特権です。そして、うぶ毛まで鮮明に描写するこのレンズに、驚きの声を出すパパとママが今後も増え続けることでしょう。