2016年12月18日日曜日 更新:

E-M1で撮るクリスマスマーケット in 赤レンガ倉庫2016

昨夜は横浜の冬の風物詩「クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」に家族ではじめて行ってきました。今回は、先日の撮影会で心残りだったOM-D E-M1と12-40PROでのイルミネーション撮影となります。

    OM-D E-M1 + M.ZD ED 12-40mm F2.8 PRO
    ホワイトクリスマス!

    会場全体はホワイトカラーの装飾で統一しており、雪景色を演出しているのが今年の特徴です。併設する有料のスケート場は大人気で大変混雑してますし、会場入口には大きな雪だるまがお出迎えしてくれるので「ここはホントに横浜?」と驚きました。12月24日には20:30まで会場内に人工雪を降らせる演出を行う予定との事です。

    OM-D E-M1 + M.ZD ED 12-40mm F2.8 PRO
    併設するスケート場は、2017年2月19日(日)まで営業

    雪だるまと一緒に記念撮影。

    クリスマスマーケットはドイツで始まったヨーロッパの伝統的なクリスマスイベントで、約一ヶ月間、聖なる夜までクリスマス関連のフードやグッズを販売します。会場には本場ドイツの伝統工芸品である「くるみ割り人形」や装飾品が会場内を彩り、クラシックな雰囲気を演出します。横浜市とフランクフルト市がパートナー都市であるため実現した催しのようです。

    OM-D E-M1 + M.ZD ED 12-40mm F2.8 PRO
    もみの並木道

    15台のヒュッテで本場ドイツの料理や雑貨を販売しています。会場では定番のソーセージだけでなく、バウムクーヘンと特大マシュマロが人気でした。ヒュッテを抜けると巨大ツリーがお出迎え。ツリーの前にある幸せの鐘をカップルで鳴らすと幸せになれるみたいです。もちろん我が家はその様子を見守るのみであります。

    OM-D E-M1 + M.ZD ED 12-40mm F2.8 PRO
    ヒュッテ(木の屋台)

    余談ですが、この日はポケットにGM1Sとスマホを携帯していました。お年頃の上の子は普段の姿をOM-Dで撮影しようとすると逃げるのですが、GM1Sやスマホのカメラなら受け入れてくれます。世の中自撮り棒が流行ってますが、低画質のインカメラであれば自分も抵抗なく写真に入れるかも^^;

    OM-D E-M1 + M.ZD ED 12-40mm F2.8 PRO
    10mのモミの木のツリー

    暗所では多少AFが迷う場面はありましたが、全体的にはOM-D E-M1と12-40PROの手持ち撮影は快適そのもの。前回のE-M5とフィッシュアイPROの撮影より楽チンでした。ほぼ同じ設定で撮影しているので、フローティングシャッター機構が効いているのでしょうね。これがハードウェアが一新されたマーク2でどう変わるのか。発売まであと4日です。