2014年12月29日月曜日

高級コンデジは買いなのか?!カメラ好きが日々悶々としてしまう原因とその処方箋。


高級コンデジのLX100を購入すべきか日々悶々としていたのですが、今日やっと原因が分かりました。つまり、こういうことだと思うんです。


高級コンデジを買うべきか悩んでいるのは、iPad購入を悩んでいるのと一緒。そう考えると一番しっくりくる。高級コンデジの種類は色々あるけれど、それはiPadとiPad miniどっちを買うか悩んでいるのと一緒で決め手はボディサイズのみである。高級コンデジは、デジタル一眼カメラを置き換えるものではなく、コンデジとデジタル一眼カメラの隙間を埋める製品。高級コンデジが1台あれば十分だとかデジタル一眼カメラはもう不要になった!なんて意見があるが、それは、レンズ交換の楽しさを知っている自分には違和感がある。

パナソニックLX100は、カメラ好きを唸らせる機能が随所にあり、触っていてとても楽しいカメラです。パナソニックのサイトに開発者ストーリーが掲載されており、彼らのこだわりを知る事ができる。しかし、購入を検討する度に「デジタル一眼カメラを持っているし我慢しよう。」という無限ループに陥りやすい性質を持つ。iPadが登場した時と同じような感覚だ。高級コンデジという新しいカテゴリーに戸惑うのは仕方がないことなのだ。

iPhoneに対抗するために生まれた個性的なカメラが揃うコンデジ層。その上に登場した高級コンデジという新しいカテゴリーは、富士フィルムX100シリーズとソニーRX100シリーズが牽引してきました。で。カメラ好きは、どの高級コンデジを買えば幸せになれるのか。最終的には、デザイン、性能と価格が自分にマッチするカメラを選べばよいのである。

  • iPad 的なレンズ一体型デジタルカメラ(APS-C, 4/3センサー搭載):富士フィルムX100, リコーGR, パナソニックLX100など
  • iPad mini 的なレンズ一体型デジタルカメラ(1インチセンサー搭載):ソニーRX100, キヤノンG7 X, ニコンP8000など
  • iPhone 的なレンズ一体型デジタルカメラ:富士フィルムX2桁シリーズ, オリンパスSTUYLUS, TOUGHシリーズなど

デジタルカメラマガジン1月号に掲載されているメーカー直撃インタビューを読むと、オリンパスが高級コンデジのカテゴリーに参入するのは当分先か全く考えていないようです。オリンパスは歴史あるメーカーなので、トリップ35カプセルカメラXAのデジタル版の登場をみんな期待している訳ですし、「両親が使っていたフィルムカメラのデジタル版を買いました。」なんて、そんなエピソードを創り出せる数少ないメーカーとして、個人的にはフィルムカメラとデジタルカメラの融合を目指して欲しいなと思います。

以下、インタビュー抜粋

Q:オリンパスとしてはフォーサーズセンサーを使ったレンズ固定式のコンパクトカメラは考えておられますか?

A:決して否定するわけではありませんが。センサーサイズを大きくすると失うものもあるのも確かですし、フォーサーズのコンパクトカメラとなると、そのカメラをどう位置づけるかが重要なポイントになります。もし商品化するにしても、他社の二番煎じ三番煎じでは価値がありません。特徴ある製品として商品化したSTYLUS 1やToughなどのようになにかヒントがあるのではないかと思っております。いまそうしたことを考えながらオリンパスらしさのあるカメラを探っているところです。研究中という答えにさせてください(笑)