2013年12月27日金曜日

OM-D E-M1の内蔵Wi-Fi仕様とOLYMPUS Image Shareで出来ること

OM-D E−M1に搭載されている内蔵Wi-Fi仕様と無償のOI.Shareアプリが何気に凄いと思うのでご紹介します。



OM-D E-M1の内蔵Wi-Fi仕様

  • 対応規格: IEEE802.11b/g/n
  • 接続方式: Infrastructure
  • セキュリティ: WPA Personal
  • SSID:E-M1-P-製造番号(固定)
  • パスフレーズ:8桁(固定)セットアップメニュー/Wi-Fi設定/プライベート接続パスワード設定に入り、録画ボタンで自動生成できる。ここで、自分の好きな数字が出るまで繰り返す。


Wi-Fi接続手順

  1. カスタムメニュー/K.その他/タッチパネル設定:ON
  2. 画面左上の[Wi-Fi]マークをタッチ
  3. スマートフォンのWi-FiをON
  4. (初回のみ)スマートフォンのWi-Fi設定でSSID:E-M1-P-”製造番号”をタッチ
  5. (初回のみ)パスフレーズを入力。チェックマークが付けば接続完了
  6. スマートフォン専用アプリ「OLYMPUS Image Share(OI.Share)」 を起動する。他のWi-Fiに接続中の場合はNo.4の操作で切り替えが必要。PC/Macから接続する場合はブラウザのアドレス欄に以下のURLを入力する

    URL:http://oishare/DCIM/
    hostname:oishare


 

 

OLYMPUS Image Shareで出来ること(ver.2.1.1)

リモコン

- 撮影モード(P/A/S/M/iAUTO)の切り替え
- シャッタースピード、絞り値、露出補正の変更
- ライブバルブ、ライブタイム撮影 (撮影モードManualでシャッタータッチで選択)
- タッチシャッター、タッチフォーカス
- 単写、連写H、連写Lの切り替え
- タイマーシャッター (^^♪ オススメ!
   - 画面左右反転
   - タイマー音声(設定手順は、OI.Shareアプリのホーム画面右上の歯車アイコンタッチ→リモコン/タイマー音声でC1に録音後、リモコンのタイマーシャッター選択/音声マークをタッチして音声オフ→オン→C1に切り替える。我が家では子供達の声で「はい、チーズ」を設定してます。)

写真加工

- カメラロールの写真にアートフィルターを設定
- 手書きサイン、写真サイン、テキストサインの挿入
- OM-D、Olympus PEN、E-System、STYLUSマークの挿入 (^^♪ オススメ!
- フォトストーリー 加工(フォトストーリーで撮影した写真のみ)

位置情報付与

- GPSロガー機能!(^^♪ オススメ!
- 撮影した写真に位置情報を付与できる


以上です。カメラの内蔵Wi-Fiは一度経験してしまうと手放せない機能の1つだと思います。今後発売されるデジタル一眼カメラにWi-Fiが搭載されるのは、当たり前になるでしょうね。