2013年4月7日日曜日

世界最小・最軽量の一眼レフEOS Kiss X7のウィークポイント。

ミラーレス全盛の時代に真っ向勝負するような小型の一眼レフ機がキャノンから発表された。


発売時期は、2013年4月下旬。APS-Cサイズの撮像素子を搭載するデジタル一眼レフカメラにおいて世界最小・最軽量ボディを実現している。

パンケーキレンズを組み合わせた時の重量は約500gで、これはオリンパスが2008年に発売したE-420+パンケーキレンズの475gに次ぐ軽さである。

◆EOS Kiss X7のスペック

EOS Kiss X7のスペック表を眺めてみると、いわゆるエントリークラス一眼レフの数値が並ぶ。ボディの適正価格は、4~5万円前半といったところか。

  • APS-C CMOSセンサー 1800万画素
  • シャッタースピード:1/4000~30 秒
  • レリーズタイムラグ:約0.085
  • ファインダー視野率:約95%
  • ファインダー倍率:約0.54
  • 背面モニター:TFTカラー液晶3型

◆サンプルイメージ&ムービー

※画像をクリックすると、キャノンのサンプルページにジャンプします。



◆EOS Kiss X7のウィークポイント 

EOS Kiss X7のスペック表を見ていて、唯一気になったのが動画撮影可能時間。これまでのKissシリーズの約1時間40分に対し、X7は約1時間5分と大幅に時間が短縮されている。OVF+LV撮影で2~3時間でバッテリーが切れてしまうようだと、ユーザーから不満の声が上がると予想される。

もっとも、位相差AFが使える一眼レフを気軽に持ち出せるというのが、この機種の最大の魅力。2012年に台数ベースでミラーレスが一眼レフを追い抜き、今後も高性能ミラーレスが続々と登場する中で、X7がどこまで売り上げを伸ばせるのか興味深い機種であります。